ここでは、セッション中において、PCの底力である【CP】を獲得するためのクライシスアクト(以下CACT)の一覧表を挙げます。
 これらのCACTは、PCひとりにつき10ヶ所持でき、そして1セッション中に最大7ヶまで使用することができます。ただし、同一のCACTは1セッション中に1回しか使えません。
 CACTを使用できるのは、原則的に1シーンにつき1つだけです。しかし戦闘中に限り、戦闘中使用条件を満たす事で、1シーン中に複数のCACTを使用することもできます。
 (この場合も、同じCACTは1シナリオ中に1回という制限は適用されますが)

 PCたちは、これらのCACTに現わされる特徴を持ち、そして描写しつつ【CP】を得る事で、エロ可愛くも強く、しかしながら毎度のように窮地に立たされるヒロインとなるのです。

 各項目は、以下のような意味となります。
[
獲得CP]……そのCACTを使用した時に得られるCPの量。
[
獲得SP]……そのCACTを使用した時に獲得してしまうSPの量と部位。
         部位を選択する形式のものは、いずれの部位にSPを割り振るのか、使用時に選択する事。
         この際、2以上のSPを得るものは、2つの部位に1ずつSPを得ても構わない。
[
所持条件]……そのCACTを所持しつづけているための条件。複数の条件がある場合、その全てを満たしていなければならない。
          条件のうちひとつでも満たせない項目ができてしまったら、別のCACTとの入れ替えを必要とする。
          "使い捨て"のものは、一度だけ使用でき、使用したセッションの終了後に必ず他のCACTと入れ替えねばならない。
[
戦闘中使用条件]……戦闘中は、この条件を満たさない限り、CACTを使用できない。
               ただし、条件を満たしさえすれば、1戦闘中に複数個のCACTを使用できる。
               "AP0"は、鎧のその部位の【AP】が0になった瞬間に使用可能。
               "HPダメージ"は、【HP】にダメージを受けたときに使用可能。
               それ以外は、基本的に表記に準じる。

名称

獲得
CP

獲得
SP

所持条件

戦闘中
使用条件

<大きすぎる胸>

1

0

貧乳系の特徴が無い
or
〔肥大巨乳化〕所持
<小さすぎる胸>と同時所持不可

胸AP0

 あなたの胸は大きすぎる。少なく見積もってもEカップは下らない。
 胸を覆う衣服や鎧が剥かれたときには、弾け出すようにまろび出るだろう。
 また、それだけ大きければいろいろな事に使えるに違いない。

<小さすぎる胸>

1

0

巨乳系の特徴が無い
<大きすぎる胸>と同時所持不可

胸AP0

 あなたの胸は小さすぎる。大きく見積もってもAカップだろう。
 だが、無い事への恥じらいやコンプレックスは、男の劣情を引き立てるのに充分だ。

<コンプレックス:胸>

1

or1

なし

胸AP0

 大きすぎるのか、小さすぎるのか。
 ともあれ、あなたは自分の胸にコンプレックスがある。
 それが人の目に晒される恥辱には、なかなか耐えられそうもない。

<乳辱>

1

1

〔性感過敏:胸〕なし

HPダメージ

 揉まれ、嬲られ、先端の穴に挿入される。
 それ単体が万能の淫具であるかのように、あなたは胸を弄ばれていく。

<淫猥に歪む果実>

2

1

〔性感過敏:胸〕所持

HPダメージ

 それはたわわに実った果実か、あるいは小さく尖った桜色か。
 いずれにせよ、心に反して陵辱を期待するように打ち震え、先端を硬くしてしまっているそれは
陵辱の魔の手によって自在に形を変え、弾力を返し、それを嬲る者を楽しませてしまう。

<乳首絶頂>

3

2

〔性感過敏:胸〕所持

HP残り半分未満

 堅く尖った先端は、弄ばれる瞬間を今や遅しと待ちわびるかのように屹立し自己を主張して、
やがて陵辱者の魔の手が及べば――稲妻のような快楽を全身に供給し、意志すら砕いてゆく。

<挟み込む双乳>

1

1

貧乳系の特徴が無い
or
〔肥大巨乳化〕所持

HPダメージ

 強制されてのものか、自発的なものか。いずれにせよ、あなたの二つの膨らみの合間という
楽園にかかれば、牡が射精に到達するのはそう遠い事ではない。柔らかな胸を性器に見立てて
しごき立てなどすれば、なおさらの事だ。

<剃毛>

1

2

使い捨て

HPダメージ

 あなたはうっすらとした茂みを持っている。 
 が、下卑た魔族や魔物の手にかかれば、大事な部分を覆い隠そうとするその茂みも
あっさりと伐採されてしまうだろう。

<はえてない>

1

1

<剃毛>と同時所持不可

腰AP0

 剃られたのか、もともとなのか。あなたには大事な部分を覆う茂みが全く無い。
 見るものによっては綺麗と映るだろうが、あなたにはコンプレックスになるだろう。

<コンプレックス:股>

1

or1

なし

腰AP0

 毛が生えていないのか、剥けた事がないのか。
 いずれにせよ、あなたは自分の股にコンプレックスがある。
 それが人の目に晒されるなど、想像するだけで失神しそうなほどだ。

<溢れ出す雌汁>

2

1

〔性感過敏:股〕所持

腰APダメージ

 あまりに克明に快楽の味を刻み込まれてしまったあなたの女陰は、かすかな擦れにも
過敏に反応し、ガクガクと足腰も立たず、男を迎え入れるための雌汁を溢れさせてしまう。

<潮吹き>

2

2

〔性感過敏:股〕所持

HPダメージ

 凌辱は荒れ狂う波のような快楽に化け、あなたの体を襲う……もはやあなたはそんな体だ。
溢れ出る淫水は留める事もできず、絶頂と共に弧を描きながら、飛び散っていく。

<純潔の証>

3

or2

処女

HP残り半分未満

 硬くて熱いものを突き込まれる。女として大切なものが、痛みと共に千切れていく。
望んでのものか、奪われたのか。目の前の相手と、一生に一度の契りを交わした時、
赤い血が汗ばむ肌を伝っていくだろう。

<熱い蜜壺>

1

1

非処女
〔子宮性器〕なし

HP残り半分未満

 迎え入れるのは初めてではなく、熱く脈動する器官が男を待ち受ける。
 あなたの望む望まないに関わらず、そこは入れられたものをきつく淫らに締めつける。

<締めつける名器>

2

1

非処女
〔子宮性器〕所持

HP残り半分未満

 過酷な陵辱に逢い続けた結果、体が順応したのだろうか。それとも天性の資質だったのか。
あなたの女陰は、ねじ込まれるものの形状やサイズに関係なく、秘肉の全てをもって包み込み、
窮屈なほどに締め付けては、自身と相手を強烈な快楽へと蕩かす。

<繰り返される喪失>

3

or2

非処女
〔処女再生〕所持

HP残り半分未満

 二度目は無いはずの痛みと出血。かつて失った純潔を再び奪われる痛みと衝撃……
言葉を失い、意識すらおぼつかなくなるようなその感覚は、あなたの意識を溺れさせるように
全ての思考を奪い支配する。

<異形の交合>

1

or2

〔拡張性器〕所持

HP残り半分未満

 あるいは極太の張型、あるいは武器の柄、あるいは前に二本挿し……
 普通はありえない形式の交合は拷問にも等しい事を、あなたは身をもって知る。

<自ずから振られる腰>

2

1

〔床上手〕所持

HP残り半分未満

 貫かれた時に感じたのは、痛みよりも嫌悪感よりも快楽。開発されきったあなたの体は、その
快感に抗う事などできず、自分から腰を振り動き出してしまい、男を絞り上げるような絶妙さで
胎内に男の汚汁を放たせるよう導いていく。

<つけられた種>

2

1

〔受精中毒〕なし

HP残り半分未満

 どくどくと、熱いものを奥深くに注ぎ込まれる。それは、自分の中で成熟していく命の原液。
孕まされてしまうかもしれない恐怖すら快楽に化けて、あなたの理性を押し流す。

<種つけの快楽>

3

2

〔受精中毒〕所持

HP残り半分未満

 胎内に打ち込まれた熱い欲望。子供を仕込まれたかもしれないという懸念よりも先に、
膣内に、子宮内にと浴びせかけられる熱が、脳髄を蕩かすような快楽の毒となって絶え間なく
体の中へ注ぎ込まれていく……

<口辱>

1

1

〔口腔性器〕なし

HPダメージ

 目の前に突き出された、男を象徴するもの。それが口に突き込まれた時、あなたは反射的に
舌でその肉塊を受け止める。
 その舌遣いは決して悦ばせるためのものではない。しかし、必死で、拙いその様子が、逆に
男を興奮させてしまうのだ。

<絡みつく唾液>

2

1

〔口腔性器〕所持

HPダメージ

 頬が膣壁で舌がヒダか。そう錯覚するほど、あなたの口は熟れた膣にも劣らぬ名器。
愛液のように粘り絡む唾液が剛直を優しく包み、快楽を与えてしまう。

<搾り取る舌>

1

1

〔床上手〕所持

HPダメージ

 意図してのものかはわからない。だが、あなたはいつしか、絶妙の舌技を持つに至った。
口に突き込まれたものを、あなたはごく自然に舐め上げていく。

<喉を焼く淫熱>

1

1

〔精液中毒〕なし

HPダメージ

 口の中に吐き出された白濁は、喉を焼くような灼熱感を伴って、苦く食道を下りていく。
むせるような苦みと粘りを口の中に残して……

<白濁を舐め取る舌>

2

1

〔精液中毒〕所持

HPダメージ

 苦い子種の汁を喉に流し込まれ続け、今ではあなたはその味を美味とさえ感じる。
どのような美酒よりも贅沢な味わいを舌で躍らせ、胃に送れば、たちどころに酔いが回ったように
あなたの理性は吹き飛び、精をすすり、舐め取ってしまう。

<秘密の花園>

1

0

スカート着用

腰APダメージ

 あなたの動きゆえか、あるいは敵の攻撃ゆえか。
 戦いのさなか、花びらのようにふわりと舞い上がったスカート。その奥にある物が垣間見える。
慌てて隠そうとしようにも、敵、そして周囲の人々には、しっかりと見えてしまっただろう。

<魅惑の曲線>

1

1

なし

腰APダメージ

 転び、立ち上がろうとするあなたが四つんばいの姿勢を見せたとき、その尻の曲線は
男の視線を釘付けにするほど魅惑的で美しく、ぷりぷりとした肉付きを晒す。

<食い込む布地>

1

or1

なし

腰APダメージ

 戦いの最中、かすった敵の攻撃が原因か。あるいはもっとおぞましい何かか。
 あなたの下半身を覆うV字の布地はきつく食い込んで、尻をくっきりと露出させてしまい、
その肉の揺れ行くさまを克明にさらけ出す。

<肉桃を這う魔手>

1

1

〔性感過敏:尻〕なし

HPダメージ

 触手、粘液――あるいはもっと直接的に男の手、肉棒。
 あなた自身の体とはかけ離れた感触をもって、それらはあなたの瑞々しい体を味わおうと
揺れる尻の肉を狙って襲って来る。

<尻を走る快楽>

2

2

〔性感過敏:尻〕所持

HPダメージ

 撫でられた感触が尻を走る。それは性感帯として開発されたあなたの尻にとっては
絶頂を導くほどの強烈な快楽と化して、あなたの戦う意思を挫きにかかる。

<後ろの処女>

2

or2

使い捨て

HP残り半分未満

 本来、性交のためにあるものではない器官に、無理矢理に挿入される。
 あなたは痛みと、そしておよそ考えられなかった事態に、狂乱すること間違いないだろう。

<菊辱>

1

or1

<後ろの処女>使用済みか
もしくは同様の設定を保有
かつ 〔肛門性器〕なし

HP残り半分未満

 あなたの後ろの貞操が、再び奪われる。初めてではなく、それほどの驚きも今は無い。
だが痛みは残る。そして、いつかこんな事も快楽になってしまうのかという恐怖……

<第二の女陰>

2

1

<後ろの処女>使用済みか
もしくは同様の設定を保有
かつ 〔肛門性器〕所持

HP残り半分未満

 あなたの後ろの穴に、熱いものが突き込まれる。もはや痛みなど感じない。
そこはすでにあなたにとって第二の性器であり、貪欲に挿入されるものを貪る。

<つい見てしまう>

1

1

なし

なし

 目の前で起こっている淫らな出来事に対し、あなたは目を背けようとする。しかし、
心の中にふと芽生えた興味、そして淫欲は、つい魔が差すように目をそちらへ向ける。

<無垢なる純情>

2

2

SP0で開始したセッション限定
使い捨て

なし

 あなたは、年齢に比しても、性的な知識に疎く、純情にして無垢だ。
 どろどろとした性の世界を初めて直視したとき、その衝撃は計り知れないだろう。

<教え込まれた恥辱>

1

1

<無垢なる純情>使用済み

なし

 あなたはかつて無垢だったが、性の世界のありさまを知り、衝撃を受けた。
 だが、そのとき教え込まれた、卒倒しそうなほどの内容に興味を抱いたのも事実。
 目の前でその光景が繰り広げられる事、あわよくば自分がそういった体験をできる時を
あなたは無意識に待ち望む。

<羞恥の罵倒>

1

or1

なし

なし

 目の前で行われる卑劣な魔族の淫虐を目にした時、刺激されたのはあなたの潔癖。
 自身の中に湧き上がった恥じらい混じりの怯みを押さえ込むため、あなたは必要以上なまでに
敵のやり方を批難する。自分が活きのいい獲物である事を、敵に教えるとも知らず……

<プライドの崩壊>

1

1

〔専用便器:●〕なし

なし

 あなたはプライドが高く、敵のされるがままになるなど我慢ならない。
 だがその必死の抵抗と罵倒が、そしてそれが崩壊する瞬間が、敵の嗜虐心をより掻き立てる。

<言葉面だけの罵言>

2

or1

〔専用便器:●〕所持

なし

 プライドはまだ折れたわけではない。だが、あなたの体は心を裏切ったかのように、
宿敵とも言うべき相手に対してすでに屈している。
 その敵からの苛烈な攻撃の前に、あなたは不本意なままに体を開く事となる……

<隷属の悦び>

2

1

〔専用便器:●〕もしくは
〔倒錯愛情:●〕所持

HP残り半分未満

 あなたは、相手になぶられ、蹂躙される事に悦びすら感じるようになってしまった。
持って生まれたものなのか、体に刻み込まれたものなのか、今となっては誰にもわからない。
 だが、あなたが今、背徳の甘美に酔い痴れているのは、間違いのない事実なのだ。

<熱に浮かされた笑み>

2

1

〔倒錯愛情:●〕所持

HP残り半分未満

 普段の態度はどうあれ、あなたを今貫いている相手は、あなたが心の奥で焦がれた相手だ。
その証拠に、あなたの顔は淫猥に火照り、涎すら垂らして、迎え入れる事を喜んでいる。

<人外の悦楽>

2

1

〔異種姦中毒:●〕所持

HP残り半分未満

 本来ならば、人間の、愛する人のものを受け入れて然るべきはずのあなたの女陰は、
今や人ならざる異形の怪物を違和感なく受け入れ、きつく締め付けて愛してしまっている。

<雌豚の悦び>

2

1

〔雌豚願望〕所持

なし

 浴びせかけられる罵声。淫乱だ雌豚だと罵る言葉はあなたの尊厳を傷つけるはずのもの。
だが、その言葉に子宮が疼いてしまうのは、あなたの体がそれらの言葉を肯定している証だ。

<おねだり>

1

or1

〔雌豚願望〕所持

なし

 快楽の奔流に押し流され、心に反して、あなたの口からはおねだりの言葉が漏れる。
より一層の、苛烈な陵辱を求める言葉が……

<疼く体>

1

1

〔被虐願望〕所持

APないしHPへ
ダメージ

 あなたの体は、陵辱によって、快楽に敏感なよう開発されてしまっている。
 窮地に陥るたび、貫かれたい、中に熱いものが欲しいという欲望があなたを苛む。

<口を突いて出る卑語>

2

or1

〔変態妄想〕所持

HPダメージ

 電流のような快楽に貫かれたとき、あなたの口から信じられないほど俗悪な言葉が飛び出す。
卑猥で、とても親しい人には聞かせられないような単語が、艶声混じりに……

<フラッシュバック>

2

1

〔性交恐怖〕所持

なし

 瞬間、あなたの脳裏をよぎったのは、かつて受けた凌辱の記憶だった。
 今目の前にある光景がそれを思い出させる。あなたは恐怖するか、それとも……

<あの人の幻影>

1

1

思慕エモーションがある

HPダメージ

 それはあなたの願望が生んだ幻覚か、裏切りにも似た自分の行為への罪悪感か。
愛する人とは別の男、別の生き物に操を奪われる事が、背徳的な快感を高めてしまう。
 NTR属性PL御用達。

<視姦の檻>

1

1

〔露出願望〕なし

なし

 あなたが陵辱される様子を、人の目が、カメラアイが、じっくりと嬲るように見ている。
 あなたが感じるのは、己の肌が衆目に晒される事への忌避か、それとも見られる事への
興奮なのか……さあ、どちらだろう。

<晒しものの悦び>

2

1

〔露出願望〕所持

なし

 全身に突き刺さる視線は愉悦の混じった快楽となってあなたを襲う。
 愛する人以外には晒すべきでない筈のあなたの痴態が、不特定多数の注視を誘っている……
その事実はあなたにとって、今や快感以外の何者でもない。

<耳年増>

1

0

処女

なし

 あなたは、いわゆるセックスを経験した事はない。だが、知識だけは人一倍だ。
そんなあなたは、一を聞いて十を想像するがごとくだ。例え窮地の中にあったとしても。

<濡れ透け>

1

0

なし

なし

 あなたはうっかり水(ないし何か透明度の高い液体)に濡れてしまった。
 傍目には、服越しにあなたの裸身が透けて見えてしまうだろう。

<汚された肢体>

1

0

なし

HPダメージ

 あなたの綺麗な肌にとって、白濁とした液体は何より淫らな化粧になるだろう。

<汚された眼鏡>

1

0

なし

HPダメージ

 あなたは眼鏡っ娘だ。その眼鏡にこびりついた白濁した汚れは劣情を誘う。
 伊達眼鏡に関しては原則不許可だが、GMが許可すればこの限りではない。

<貼りつく異物>

1

0

なし

APorHPダメージ

 服を溶かす粘液、女蜜を吸う虫、あるいは巨大な張り子……
 恐怖と恥辱、そして淫靡な快楽を与える異物は、物言わずあなたに襲いかかる。

<許しを請う悲鳴>

2

0

〔性交恐怖〕所持

HPダメージ

 あなたの心に刻まれた、牡への深い恐怖……例え普段は気丈を装って振舞っていても、
いざそれが敵に回って現れ、あなたの身を穢そうと迫って来れば、隠す事はできない。
所詮男には勝てないという先入観が恐怖となって、泣き叫ぶ悲鳴が空気を裂く。

<ぱんつはいてない>

1

0

スカート着用

腰APへダメージ

 腰に軽い衝撃のようなものを覚える。刹那、あなたのスカートの下から、ほんの一瞬前まで
下着だったものの残骸が、脚を伝って滑り落ちる。
 あなたは恐怖を覚える。スカートの下にはもう大事な部分を守る布は無い。少し激しく動けば
たちどころに見えてしまうのでは……と。

<ぎこちない仕草>

1

0

〔床上手〕なし

なし

 あなたの体は、性戯と呼べるほどの巧みさを帯びていない。慣れていないがゆえに
期せずして相手を悦ばせてしまう事もあるだろう。
 そのぎこちなさは男から見れば初々しく、そして陵辱し甲斐のあるものだ。

<官能の指先>

2

0

〔床上手〕所持

なし

 魔族との淫闘を繰り返すうち、あなたの体は弄ばれ、開発されていくうちに、いつしか
男の悦ぶツボと、奉仕の楽しみに目覚めてしまった。
 まるで呼吸をするように自然に、あなたの体は淫らな高揚を高める技を使う。

赤い鮮血

1

1

なし

APorHPダメージ

 致命の一撃を間一髪、あなたは避けたかに思えた。
 しかし、その一撃はあなたをかすめ、赤い血が肌を伝い彩っていく。

<腫れ上がる胸>

1

or1

なし

胸APorHPダメージ

 鞭のように唸る一撃がしたたかに胸を打ちつける。
 腫れ上がった膨らみは、痛々しくも、赤く熟れた果実のように見る者の目を奪う。

<腫れ上がる尻>

1

or1

なし

腰APorHPダメージ

 尻に受けた一撃が、ヒリヒリとした痛みを残して赤く染まる。
 叱責を受けた子供のような醜態は、痛みのみならず屈辱をも伴ってあなたを襲うだろう。

<腹を抉る鈍痛>

1

1

なし

HPダメージ

 力任せに繰り出された、ただ暴力である一撃が腹部を抉る。
 後に残るのは痣か、痕か…いずれにしても、あなたはたまらず、うずくまる。

<苦悶の悲鳴>

1

1

なし

HPダメージ

 荒々しい陵辱か、あるいはもっと直接的な暴力か。ともあれ、あなたが感じたのは苦痛だった。
 絹を裂くような悲鳴が響くが、それは敵の愉悦を高める音楽となる。

<屈服の失禁>

2

心or痛1

なし

HP残り半分以下

 痛みか、恐怖か。いずれにしても、目の前の敵には勝てないという絶望が襲い来る。
 堪えていた屈服のタガが外れてしまえば、張りつめていた緊張が破れ、負け犬の証である
黄金色の水たまりをあなたは作ってしまう。

<血混じりの吐瀉>

1

1

なし

HP残り半分未満

 痛烈な打撃を受け、あなたは胃の中のものを戻し、激しく咳き込んだ。
 聖なる力を振るう乙女にあるまじき汚い姿を晒し、しかし、それでもまだ戦い続けねばならない…

<晒される傷跡>

2

or1

〔痛覚快楽〕所持

or腰HP

 敗れた布地の下から覗いたのは、今までの戦いで刻まれてきた肌の傷跡。
 今まで数知れぬ敵に打ちのめされ、刻まれてきたそれを晒す事は、自分の弱さと
これまで刻まれてきた奴隷の証を表す事に違いなかった。

<弱者の烙印>

2

2

〔痛覚快楽〕所持

HPダメージ

 敵との力の差は絶対だった。あなたの体に、今、新たな敗北の証が刻まれる。
 消える事のない新たな傷は、後々まであなたを苛むであろう予感と共に、肌を走っていった。

<快楽に変わる痛み>

2

1

〔痛覚快楽〕or〔被虐願望〕所持

HP残り半分未満

 鞭で打たれる、乱暴に犯される、そうしてあなたが得たのは痛みのはずであった。
だが、それは瞬時に腰を砕くほどの快楽となって、あなたの体を駆け巡り支配する。

<自慰>

1

0

なし

[催淫][爆乳][ふたなり]
いずれかの解除時

 波のように押し寄せる快感に心を奪われ、魔族の毒を禊ぎ落とすためと自分を偽りながら、
あなたは自らを慰め始めてしまう。たとえそれが戦いの中、仲間や敵、あるいは衆目の目に
晒されているとしても……

<淫らなる緊縛>

2

1

なし

[拘束]状態に
なった時

 あなたに魔族の罠が絡みつき、その体は女性の部分をことさら強調して縛り上げられる。
それはM字に脚を開かされたり、裸で吊るし上げられたり、亀甲縛りにされたりだ。
 そんな姿になった自分。果たして、あなたは正常を保っていられるだろうか?

<少女の射精>

2

2

なし

[ふたなり]状態時に
腰APもしくはHPに
ダメージを受ける

 魔族の呪いによって無理矢理生やされた、男性の象徴。気になって仕方が無いそれが
耐えられぬ刺激に晒された時、あなたは迸る白濁とともに男としての悦楽の味も知る。

<お漏らし>

2

1

なし

[尿意]状態時に
腰APもしくはHPに
ダメージを受ける

 自分でない何かによって高められた尿意、それは下腹への衝撃によって決壊し、
そして溢れ出す。
 屈辱的なお漏らしは、あなたを羞恥の渦へと叩き落すだろう。

<射乳>

2

1

なし

[爆乳]状態時に
胸APもしくはHPに
ダメージを受ける

 淫魔の用いる特殊な毒があなたの胸を淫らに肥大化させ、あなたの巨大な胸から
白く甘い母乳が溢れ出す。妊娠しているかどうかなどは関係なく。

<強制絶頂>

2

1

なし

[催淫]状態時に
腰APもしくはHPに
ダメージを受ける

 体を蕩かし理性を揺るがす魔の淫毒があなたの体に充分に回った時、ほんのささいな刺激すら
あなたを強制的に絶頂へ押し上げる陵辱の魔手となって、その身を襲う。

<産卵>

2

1

なし

[産卵]状態時に
腰APもしくはHPに
ダメージを受ける

 あなたの体を苗床に産み付けられた卵が、温められ、あなたの命の欠片を受け取って
這い出てくる。異形の命を、その中に湛えたままで。
 本来ありえべからざる出産に、あなたの体は打ち震えるだろう。

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