ここでは、セッション中において、PCの底力である【CP】を獲得するためのクライシスアクト(以下CACT)の一覧表を挙げます。
これらのCACTは、PCひとりにつき10ヶ所持でき、そして1セッション中に最大7ヶまで使用することができます。ただし、同一のCACTは1セッション中に1回しか使えません。
CACTを使用できるのは、原則的に1シーンにつき1つだけです。しかし戦闘中に限り、戦闘中使用条件を満たす事で、1シーン中に複数のCACTを使用することもできます。
(この場合も、同じCACTは1シナリオ中に1回という制限は適用されますが)
PCたちは、これらのCACTに現わされる特徴を持ち、そして描写しつつ【CP】を得る事で、エロ可愛くも強く、しかしながら毎度のように窮地に立たされるヒロインとなるのです。
各項目は、以下のような意味となります。
[獲得CP]……そのCACTを使用した時に得られるCPの量。
[獲得SP]……そのCACTを使用した時に獲得してしまうSPの量と部位。
部位を選択する形式のものは、いずれの部位にSPを割り振るのか、使用時に選択する事。
この際、2以上のSPを得るものは、2つの部位に1ずつSPを得ても構わない。
[所持条件]……そのCACTを所持しつづけているための条件。複数の条件がある場合、その全てを満たしていなければならない。
条件のうちひとつでも満たせない項目ができてしまったら、別のCACTとの入れ替えを必要とする。
"使い捨て"のものは、一度だけ使用でき、使用したセッションの終了後に必ず他のCACTと入れ替えねばならない。
[戦闘中使用条件]……戦闘中は、この条件を満たさない限り、CACTを使用できない。
ただし、条件を満たしさえすれば、1戦闘中に複数個のCACTを使用できる。
"AP0"は、鎧のその部位の【AP】が0になった瞬間に使用可能。
"HPダメージ"は、【HP】にダメージを受けたときに使用可能。
それ以外は、基本的に表記に準じる。
名称 |
獲得 |
獲得 |
所持条件 |
戦闘中 |
<大きすぎる胸> |
1 |
0 |
貧乳系の特徴が無い |
胸AP0 |
あなたの胸は大きすぎる。少なく見積もってもEカップは下らない。 |
||||
<小さすぎる胸> |
1 |
0 |
巨乳系の特徴が無い |
胸AP0 |
あなたの胸は小さすぎる。大きく見積もってもAカップだろう。 |
||||
<コンプレックス:胸> |
1 |
胸or心1 |
なし |
胸AP0 |
大きすぎるのか、小さすぎるのか。 |
||||
<乳辱> |
1 |
胸1 |
〔性感過敏:胸〕なし |
HPダメージ |
揉まれ、嬲られ、先端の穴に挿入される。 |
||||
<淫猥に歪む果実> |
2 |
胸1 |
〔性感過敏:胸〕所持 |
HPダメージ |
それはたわわに実った果実か、あるいは小さく尖った桜色か。 |
||||
<乳首絶頂> |
3 |
胸2 |
〔性感過敏:胸〕所持 |
HP残り半分未満 |
堅く尖った先端は、弄ばれる瞬間を今や遅しと待ちわびるかのように屹立し自己を主張して、 |
||||
<挟み込む双乳> |
1 |
胸1 |
貧乳系の特徴が無い |
HPダメージ |
強制されてのものか、自発的なものか。いずれにせよ、あなたの二つの膨らみの合間という |
||||
<剃毛> |
1 |
腰2 |
使い捨て |
HPダメージ |
あなたはうっすらとした茂みを持っている。 |
||||
<はえてない> |
1 |
腰1 |
<剃毛>と同時所持不可 |
腰AP0 |
剃られたのか、もともとなのか。あなたには大事な部分を覆う茂みが全く無い。 |
||||
<コンプレックス:股> |
1 |
腰or心1 |
なし |
腰AP0 |
毛が生えていないのか、剥けた事がないのか。 |
||||
<溢れ出す雌汁> |
2 |
腰1 |
〔性感過敏:股〕所持 |
腰APダメージ |
あまりに克明に快楽の味を刻み込まれてしまったあなたの女陰は、かすかな擦れにも |
||||
<潮吹き> |
2 |
腰2 |
〔性感過敏:股〕所持 |
HPダメージ |
凌辱は荒れ狂う波のような快楽に化け、あなたの体を襲う……もはやあなたはそんな体だ。 |
||||
<純潔の証> |
3 |
腰or痛2 |
処女 |
HP残り半分未満 |
硬くて熱いものを突き込まれる。女として大切なものが、痛みと共に千切れていく。 |
||||
<熱い蜜壺> |
1 |
腰1 |
非処女 |
HP残り半分未満 |
迎え入れるのは初めてではなく、熱く脈動する器官が男を待ち受ける。 |
||||
<締めつける名器> |
2 |
腰1 |
非処女 |
HP残り半分未満 |
過酷な陵辱に逢い続けた結果、体が順応したのだろうか。それとも天性の資質だったのか。 |
||||
<繰り返される喪失> |
3 |
腰or痛2 |
非処女 |
HP残り半分未満 |
二度目は無いはずの痛みと出血。かつて失った純潔を再び奪われる痛みと衝撃…… |
||||
<異形の交合> |
1 |
腰or痛2 |
〔拡張性器〕所持 |
HP残り半分未満 |
あるいは極太の張型、あるいは武器の柄、あるいは前に二本挿し…… |
||||
<自ずから振られる腰> |
2 |
腰1 |
〔床上手〕所持 |
HP残り半分未満 |
貫かれた時に感じたのは、痛みよりも嫌悪感よりも快楽。開発されきったあなたの体は、その |
||||
<つけられた種> |
2 |
腰1 |
〔受精中毒〕なし |
HP残り半分未満 |
どくどくと、熱いものを奥深くに注ぎ込まれる。それは、自分の中で成熟していく命の原液。 |
||||
<種つけの快楽> |
3 |
腰2 |
〔受精中毒〕所持 |
HP残り半分未満 |
胎内に打ち込まれた熱い欲望。子供を仕込まれたかもしれないという懸念よりも先に、 |
||||
<口辱> |
1 |
口1 |
〔口腔性器〕なし |
HPダメージ |
目の前に突き出された、男を象徴するもの。それが口に突き込まれた時、あなたは反射的に |
||||
<絡みつく唾液> |
2 |
口1 |
〔口腔性器〕所持 |
HPダメージ |
頬が膣壁で舌がヒダか。そう錯覚するほど、あなたの口は熟れた膣にも劣らぬ名器。 |
||||
<搾り取る舌> |
1 |
口1 |
〔床上手〕所持 |
HPダメージ |
意図してのものかはわからない。だが、あなたはいつしか、絶妙の舌技を持つに至った。 |
||||
<喉を焼く淫熱> |
1 |
口1 |
〔精液中毒〕なし |
HPダメージ |
口の中に吐き出された白濁は、喉を焼くような灼熱感を伴って、苦く食道を下りていく。 |
||||
<白濁を舐め取る舌> |
2 |
口1 |
〔精液中毒〕所持 |
HPダメージ |
苦い子種の汁を喉に流し込まれ続け、今ではあなたはその味を美味とさえ感じる。 |
||||
<秘密の花園> |
1 |
0 |
スカート着用 |
腰APダメージ |
あなたの動きゆえか、あるいは敵の攻撃ゆえか。 |
||||
<魅惑の曲線> |
1 |
尻1 |
なし |
腰APダメージ |
転び、立ち上がろうとするあなたが四つんばいの姿勢を見せたとき、その尻の曲線は |
||||
<食い込む布地> |
1 |
腰or尻1 |
なし |
腰APダメージ |
戦いの最中、かすった敵の攻撃が原因か。あるいはもっとおぞましい何かか。 |
||||
<肉桃を這う魔手> |
1 |
尻1 |
〔性感過敏:尻〕なし |
HPダメージ |
触手、粘液――あるいはもっと直接的に男の手、肉棒。 |
||||
<尻を走る快楽> |
2 |
尻2 |
〔性感過敏:尻〕所持 |
HPダメージ |
撫でられた感触が尻を走る。それは性感帯として開発されたあなたの尻にとっては |
||||
<後ろの処女> |
2 |
尻or痛2 |
使い捨て |
HP残り半分未満 |
本来、性交のためにあるものではない器官に、無理矢理に挿入される。 |
||||
<菊辱> |
1 |
尻or痛1 |
<後ろの処女>使用済みか |
HP残り半分未満 |
あなたの後ろの貞操が、再び奪われる。初めてではなく、それほどの驚きも今は無い。 |
||||
<第二の女陰> |
2 |
尻1 |
<後ろの処女>使用済みか |
HP残り半分未満 |
あなたの後ろの穴に、熱いものが突き込まれる。もはや痛みなど感じない。 |
||||
<つい見てしまう> |
1 |
心1 |
なし |
なし |
目の前で起こっている淫らな出来事に対し、あなたは目を背けようとする。しかし、 |
||||
<無垢なる純情> |
2 |
心2 |
SP0で開始したセッション限定 |
なし |
あなたは、年齢に比しても、性的な知識に疎く、純情にして無垢だ。 |
||||
<教え込まれた恥辱> |
1 |
心1 |
<無垢なる純情>使用済み |
なし |
あなたはかつて無垢だったが、性の世界のありさまを知り、衝撃を受けた。 |
||||
<羞恥の罵倒> |
1 |
心or口1 |
なし |
なし |
目の前で行われる卑劣な魔族の淫虐を目にした時、刺激されたのはあなたの潔癖。 |
||||
<プライドの崩壊> |
1 |
心1 |
〔専用便器:●〕なし |
なし |
あなたはプライドが高く、敵のされるがままになるなど我慢ならない。 |
||||
<言葉面だけの罵言> |
2 |
心or口1 |
〔専用便器:●〕所持 |
なし |
プライドはまだ折れたわけではない。だが、あなたの体は心を裏切ったかのように、 |
||||
<隷属の悦び> |
2 |
心1 |
〔専用便器:●〕もしくは |
HP残り半分未満 |
あなたは、相手になぶられ、蹂躙される事に悦びすら感じるようになってしまった。 |
||||
<熱に浮かされた笑み> |
2 |
心1 |
〔倒錯愛情:●〕所持 |
HP残り半分未満 |
普段の態度はどうあれ、あなたを今貫いている相手は、あなたが心の奥で焦がれた相手だ。 |
||||
<人外の悦楽> |
2 |
腰1 |
〔異種姦中毒:●〕所持 |
HP残り半分未満 |
本来ならば、人間の、愛する人のものを受け入れて然るべきはずのあなたの女陰は、 |
||||
<雌豚の悦び> |
2 |
心1 |
〔雌豚願望〕所持 |
なし |
浴びせかけられる罵声。淫乱だ雌豚だと罵る言葉はあなたの尊厳を傷つけるはずのもの。 |
||||
<おねだり> |
1 |
心or口1 |
〔雌豚願望〕所持 |
なし |
快楽の奔流に押し流され、心に反して、あなたの口からはおねだりの言葉が漏れる。 |
||||
<疼く体> |
1 |
心1 |
〔被虐願望〕所持 |
APないしHPへ |
あなたの体は、陵辱によって、快楽に敏感なよう開発されてしまっている。 |
||||
<口を突いて出る卑語> |
2 |
心or口1 |
〔変態妄想〕所持 |
HPダメージ |
電流のような快楽に貫かれたとき、あなたの口から信じられないほど俗悪な言葉が飛び出す。 |
||||
<フラッシュバック> |
2 |
心1 |
〔性交恐怖〕所持 |
なし |
瞬間、あなたの脳裏をよぎったのは、かつて受けた凌辱の記憶だった。 |
||||
<あの人の幻影> |
1 |
心1 |
思慕エモーションがある |
HPダメージ |
それはあなたの願望が生んだ幻覚か、裏切りにも似た自分の行為への罪悪感か。 |
||||
<視姦の檻> |
1 |
心1 |
〔露出願望〕なし |
なし |
あなたが陵辱される様子を、人の目が、カメラアイが、じっくりと嬲るように見ている。 |
||||
<晒しものの悦び> |
2 |
心1 |
〔露出願望〕所持 |
なし |
全身に突き刺さる視線は愉悦の混じった快楽となってあなたを襲う。 |
||||
<耳年増> |
1 |
0 |
処女 |
なし |
あなたは、いわゆるセックスを経験した事はない。だが、知識だけは人一倍だ。 |
||||
<濡れ透け> |
1 |
0 |
なし |
なし |
あなたはうっかり水(ないし何か透明度の高い液体)に濡れてしまった。 |
||||
<汚された肢体> |
1 |
0 |
なし |
HPダメージ |
あなたの綺麗な肌にとって、白濁とした液体は何より淫らな化粧になるだろう。 |
||||
<汚された眼鏡> |
1 |
0 |
なし |
HPダメージ |
あなたは眼鏡っ娘だ。その眼鏡にこびりついた白濁した汚れは劣情を誘う。 |
||||
<貼りつく異物> |
1 |
0 |
なし |
APorHPダメージ |
服を溶かす粘液、女蜜を吸う虫、あるいは巨大な張り子…… |
||||
<許しを請う悲鳴> |
2 |
0 |
〔性交恐怖〕所持 |
HPダメージ |
あなたの心に刻まれた、牡への深い恐怖……例え普段は気丈を装って振舞っていても、 |
||||
<ぱんつはいてない> |
1 |
0 |
スカート着用 |
腰APへダメージ |
腰に軽い衝撃のようなものを覚える。刹那、あなたのスカートの下から、ほんの一瞬前まで |
||||
<ぎこちない仕草> |
1 |
0 |
〔床上手〕なし |
なし |
あなたの体は、性戯と呼べるほどの巧みさを帯びていない。慣れていないがゆえに |
||||
<官能の指先> |
2 |
0 |
〔床上手〕所持 |
なし |
魔族との淫闘を繰り返すうち、あなたの体は弄ばれ、開発されていくうちに、いつしか |
||||
<赤い鮮血> |
1 |
痛1 |
なし |
APorHPダメージ |
致命の一撃を間一髪、あなたは避けたかに思えた。 |
||||
<腫れ上がる胸> |
1 |
胸or痛1 |
なし |
胸AP0orHPダメージ |
鞭のように唸る一撃がしたたかに胸を打ちつける。 |
||||
<腫れ上がる尻> |
1 |
尻or痛1 |
なし |
腰AP0orHPダメージ |
尻に受けた一撃が、ヒリヒリとした痛みを残して赤く染まる。 |
||||
<腹を抉る鈍痛> |
1 |
痛1 |
なし |
HPダメージ |
力任せに繰り出された、ただ暴力である一撃が腹部を抉る。 |
||||
<苦悶の悲鳴> |
1 |
痛1 |
なし |
HPダメージ |
荒々しい陵辱か、あるいはもっと直接的な暴力か。ともあれ、あなたが感じたのは苦痛だった。 |
||||
<屈服の失禁> |
2 |
心or痛1 |
なし |
HP残り半分以下 |
痛みか、恐怖か。いずれにしても、目の前の敵には勝てないという絶望が襲い来る。 |
||||
<血混じりの吐瀉> |
1 |
痛1 |
なし |
HP残り半分未満 |
痛烈な打撃を受け、あなたは胃の中のものを戻し、激しく咳き込んだ。 |
||||
<晒される傷跡> |
2 |
心or痛1 |
〔痛覚快楽〕所持 |
胸or腰HP0 |
敗れた布地の下から覗いたのは、今までの戦いで刻まれてきた肌の傷跡。 |
||||
<弱者の烙印> |
2 |
痛2 |
〔痛覚快楽〕所持 |
HPダメージ |
敵との力の差は絶対だった。あなたの体に、今、新たな敗北の証が刻まれる。 |
||||
<快楽に変わる痛み> |
2 |
痛1 |
〔痛覚快楽〕or〔被虐願望〕所持 |
HP残り半分未満 |
鞭で打たれる、乱暴に犯される、そうしてあなたが得たのは痛みのはずであった。 |
||||
<自慰> |
1 |
0 |
なし |
[催淫][爆乳][ふたなり] |
波のように押し寄せる快感に心を奪われ、魔族の毒を禊ぎ落とすためと自分を偽りながら、 |
||||
<淫らなる緊縛> |
2 |
心1 |
なし |
[拘束]状態に |
あなたに魔族の罠が絡みつき、その体は女性の部分をことさら強調して縛り上げられる。 |
||||
<少女の射精> |
2 |
腰2 |
なし |
[ふたなり]状態時に |
魔族の呪いによって無理矢理生やされた、男性の象徴。気になって仕方が無いそれが |
||||
<お漏らし> |
2 |
腰1 |
なし |
[尿意]状態時に |
自分でない何かによって高められた尿意、それは下腹への衝撃によって決壊し、 |
||||
<射乳> |
2 |
胸1 |
なし |
[爆乳]状態時に |
淫魔の用いる特殊な毒があなたの胸を淫らに肥大化させ、あなたの巨大な胸から |
||||
<強制絶頂> |
2 |
腰1 |
なし |
[催淫]状態時に |
体を蕩かし理性を揺るがす魔の淫毒があなたの体に充分に回った時、ほんのささいな刺激すら |
||||
<産卵> |
2 |
腰1 |
なし |
[産卵]状態時に |
あなたの体を苗床に産み付けられた卵が、温められ、あなたの命の欠片を受け取って |