オーク |
||||||||||
魔物/妖魔 |
低め |
敵対 |
片言 |
|||||||
2 |
12 |
0 |
6 |
11 |
4 |
4 |
0 |
5 |
8 |
10 |
所持スキル:なし | ||||||||||
妖魔の中でも最も個体数が多い"オーク"の、ごく一般的な個体です。 妖魔たちの共同体における下級兵士としての役割を担っている事が大半です。その多くは暴力と略奪を生業としているため、みな最低限の戦士としての素養を持っています。 本来、人間よりも生命力には優れた生物なのですが、装備が粗末な棍棒や銅の武具、生皮鎧などでしかないため、しっかりと武装した人間の戦士にかかれば、駆け出しでも充分に相手取れる程度の強さです。 |
オーク・シャーマン |
||||||||||
魔物/妖魔 |
人間並み |
敵対 |
片言 |
|||||||
3 |
14 |
5 |
5 |
10 |
4 |
4 |
7 |
6 |
10 |
11 |
所持スキル:《暗黒魔法:初級》 | ||||||||||
オークの中でも、邪神を崇拝する祈祷師としての地位と魔法力を持っている者です。 初級のものとはいえ暗黒魔法を使う事ができ、その脅威は侮れません。しかし肉体的には一般のオークと大差ない能力のため、リーダー役に収まっている事は稀です。 多くの場合、身分の証となる髑髏や黒曜石などの装飾を身に着けているため、一般のオークと識別する事は容易です。 また、オーク・シャーマンに限らず暗黒魔法の使い手全般に言える事ですが、言葉が通じないはずの魔獣や魔蟲を使役している場合が見られます。これは暗黒魔法の一種か、はたまた彼らの間に伝わる飼い慣らしの技法があるのかなど噂されていますが、その真実は一般には知られていません。 |
オーク・ウォリアー |
||||||||||
魔物/妖魔 |
低め |
敵対 |
片言 |
|||||||
3 |
14 |
0 |
7 |
13 |
5 |
6 |
0 |
6 |
11 |
11 |
所持スキル:《渾身攻撃》 | ||||||||||
オークの中でもひときわ高い身体能力を持った個体です。 力こそ権威となりやすいオークの社会においては上級兵士のような立場にある事が多く見られます。そのため、装備も優先的に良いものが支給されやすく、駆け出しの戦士が相手取るには少々危険な相手と言えます。 |
オーク・バンディット |
||||||||||
魔物/妖魔 |
低め |
敵対 |
片言 |
|||||||
3 |
14 |
0 |
7 |
12 |
5 |
6 |
0 |
5 |
12 |
11 |
所持スキル:《恐怖攻撃》《失神攻撃》 | ||||||||||
オークの戦士の中でも、特に素行が劣悪で粗暴な者です。 並みのオークよりは高い身体能力を持っていますが、その力を真っ向勝負の戦いよりも、弱者を嬲りものにするようにいたぶる事に費やします。 上級兵士や、場合によっては軍団の小隊長的な存在となっている事が多いオーク・ウォリアーと比較すると、その素行からしてリーダー的な立場を与えられる事はあまり無いようです。 |
オーク・チーフテン |
||||||||||
魔物/妖魔 |
低め |
敵対 |
片言 |
|||||||
4 |
16 |
0 |
9 |
16 |
6 |
8 |
0 |
8 |
14 |
12 |
所持スキル:《渾身攻撃》《精密攻撃》 | ||||||||||
オークの小集団を率いているボス的存在の平均的な個体です。 一般的なオークよりも大柄で、また大抵は破壊と略奪に熟練した古強者の戦士でもあります。その強さは一般のオークからは畏怖の対象となり、人々からは恐怖の的となるでしょう。 また、弱者には尊大で、強者は恐れるという者が多いオークの中にあって、彼らは戦士としての自負と誇りを――あるいは狂戦士としての要素を――持っており、逃走や降伏を行う事はほとんどありません。特に人間を相手取る場合は、己の勝利を疑う事なく戦うでしょう。 |
オーク・ジェネラル |
||||||||||
魔物/妖魔 |
低め |
敵対 |
片言 |
|||||||
5 |
22 |
0 |
10 |
17 |
7 |
9 |
0 |
9 |
16 |
14 |
所持スキル:《渾身攻撃》《精密攻撃》《複数攻撃》 | ||||||||||
スヴィニア王国跡に築かれた妖魔の帝国の軍勢における、前線の司令官的存在にあたるオーク。またはそれに匹敵する実力を持った個体です。 オーク・チーフテンよりもさらに一回り強力な戦闘力を持つ事に加え、勇猛な鬨の声で部下を奮い立たせる事もある勇将です。 同時に、オークたちの中では畏敬の対象となる存在であり、高い地位を得ている事が多いため、"戦利品"を大量に得てハーレムを築いている者も存在します。 |
ゴブリン |
||||||||||
魔物/妖魔 |
低め |
敵対 |
片言 |
|||||||
1 |
10 |
0 |
5 |
9 |
4 |
2 |
0 |
3 |
8 |
9 |
所持スキル:《毒攻撃》《催淫攻撃》 | ||||||||||
妖魔の中でも最も脆弱な存在である"ゴブリン"の、ごく一般的な個体です。 妖魔たちの共同体における労役奴隷であり、同時に非常時は捨て駒同然の兵士でもあります。肉体的にはひ弱ですが、いざ戦闘となればさまざまな効果のある毒を塗った石造りや銅などの短剣を手に向かってきます。 ただし、彼らは臆病で卑屈な性格のため、より上位の妖魔が倒されればすぐに逃げ出そうとし、それが叶わなければ命乞い…の振りをして、どうにかして不意打ちで敵を殺そうとしてくるでしょう。 |
リビングデッド |
||||||||||
魔物/妖魔 |
本能のみ |
食料 |
不可 |
|||||||
1 |
10 |
0 |
5 |
9 |
3 |
2 |
0 |
3 |
7 |
9 |
所持スキル:なし | ||||||||||
ヘレティアの瘴気によって魔物化した人間のうち、瘴気の中毒症状や、奴隷としての酷使に耐え切れず廃人と化してしまったキュバスの成れの果てです。 "生ける屍"と呼ばれていますが、実際に死んでいるわけではありません。ただし理性は既に残っておらず、人間との体液交換を通じて生命力を吸収し、自身を生き永らえさせる本能的な行動しか行う事はできません。 残念ながら、この状態になってしまった者を元の正常な人間に戻す手段はありません。 |
キュバス |
||||||||||
魔物/妖魔 |
人間並み |
食料 |
可能 |
|||||||
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
所持スキル:不定 | ||||||||||
ヘレティアの瘴気によって穢れに体を侵食され、男性はインキュバス、女性はサキュバスと呼ばれる魔物と化してしまった者です。 人間との体液交換を通じて生命力を吸収する事ができ、それが食事代わりとなっています(人間が口にするような食物を味わう事もできますが、あくまで嗜好品となります。生命の維持に必要ではありません)。 多くの場合、ヘレティアの汚染範囲化に留まって暮らし、近隣の村落から攫った人間の生命力を食料とします。中には大胆にも人間を装って街に溶け込み、そこで獲物を探している場合も見受けられます。 データ的には、人間であった頃の能力をそのまま使用します。 |
ノスフェラトゥ |
||||||||||
魔物/妖魔 |
人間並み |
食料 |
可能 |
|||||||
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
? |
所持スキル:不定 | ||||||||||
キュバスの中でも、暗黒魔法を使いこなすに至った者は"ノスフェラトゥ"と呼ばれます。 彼らがいかにして暗黒魔法を修得するのかは知られていません。一説には邪神の啓示を受け、その狂気に触れた事で邪法の扉を開く事によるものと言われています。 基本的な生態はキュバスと変わりませんが、暗黒魔法を使いこなす分、恐るべき敵となる事は言うまでもありません。 暗黒魔法の中には、人間に化ける魔法もあります。そのため、街中に溶け込んでいたとしても非常に気づきにくい存在となるでしょう。 |
グリン |
||||||||||
魔物/妖魔 |
高い |
敵対 |
可能 |
|||||||
3 |
14 |
0 |
8 |
11 |
6 |
5 |
9 |
5 |
14 |
12 |
所持スキル:《精密攻撃》《パリイ》 | ||||||||||
妖魔の一種である"グリン"の、一般的な戦士のデータです。 魔獣使い・魔蟲使いとしての素養はあるものの、暗黒魔法の使い手でない者が一般的にこのデータになると考えてください。 同じ妖魔の戦士として比較すると、オークに比べて細身な分非力ですが、素早い身のこなしを武器とします。 |
グリン・ストレガ |
||||||||||
魔物/妖魔 |
高い |
敵対 |
可能 |
|||||||
4 |
16 |
7 |
7 |
11 |
5 |
5 |
9 |
7 |
18 |
13 |
所持スキル:《暗黒魔法:初級》《暗黒魔法:中級》 | ||||||||||
妖魔の一種である"グリン"の、一般的な魔法使いのデータです。 彼らは暗黒魔法の使い手であると共に、魔獣や魔蟲の使役術にも長けています。 小さな魔獣や魔蟲の群れを率いている場合がしばしば散見される他、より上位の存在の付き従って参謀的な役割を果たしている場合もあります。 |
イヴリス |
||||||||||
魔物/妖魔 |
人間並み |
敵対 |
可能 |
|||||||
4 |
16 |
7 |
9 |
15 |
7 |
7 |
8 |
8 |
16 |
13 |
所持スキル:《暗黒魔法・初級》《追撃》《毒攻撃》 | ||||||||||
妖魔の一種である"イヴリス"の、一般的な戦士のデータです。 卑劣で残忍な彼らは、戦士であってもただ力に頼った戦い方よりは、毒を塗った武器などを好んで使います。 また、初級のものであれば暗黒魔法も使いこなす強敵です。 |
イヴリス・ストレガ |
||||||||||
魔物/妖魔 |
人間並み |
敵対 |
可能 |
|||||||
5 |
18 |
9 |
8 |
14 |
7 |
7 |
9 |
9 |
18 |
14 |
所持スキル:《暗黒魔法・初級》《暗黒魔法・中級》《拡大詠唱》《毒攻撃》 | ||||||||||
妖魔の一種である"イヴリス"の、比較的優れた魔法使いのデータです。 暗黒魔法を巧みに使いこなしてくる強敵ですが、最も恐るべきはその知謀でしょう。 彼らが人を欺き何かを奪おうとする企みは、早々に暴き立てなければ大きな惨事を招くに違いありません。 |
リンドヴルム |
||||||||||
魔物/妖魔 |
人間並み |
自衛 |
可能 |
|||||||
6 |
24 |
9 |
12 |
20 |
8 |
10 |
10 |
11 |
22 |
12 |
所持スキル:《暗黒魔法・初級》《暗黒魔法・中級》《暗視》《追撃》 | ||||||||||
妖魔たちの中でも上位の存在とされる、半人半竜の肉体を持つ"リンドヴルム"の平均的な個体です。 リンドヴルムの特徴として、怠惰で、利己と享楽を重視し、他者と共存する事を好まない特性があるため、人類に対して積極的な攻撃を行っている者はそう多くありませんが、万一敵対者となった場合は恐ろしい相手となります。 何しろ彼らは、生半可な鋼鉄の鎧をも凌ぐほどの強靭さと、圧倒的な怪力を持ち、そして暗黒魔法まで操るのです。 多くの場合、個人の縄張りを荒らされない限りは積極的に敵対してくる事はありませんので、人類の絶対敵である妖魔ではありますが、時には刺激しない事も重要と教え諭される例によく挙げられる存在です。 |
エルダー・リンドヴルム |
||||||||||
魔物/妖魔 |
人間並み |
自衛 |
可能 |
|||||||
8 |
30 |
12 |
15 |
23 |
10 |
12 |
13 |
13 |
28 |
13 |
所持スキル:《暗黒魔法・初級》《暗黒魔法・中級》《暗黒魔法・上級》《暗視》《渾身攻撃》《精密攻撃》《必殺攻撃》《連撃》《追撃》 | ||||||||||
"リンドヴルム"の中でも、特に優れた肉体と熟練した戦闘技術を持つ個体です。 肉体的な面だけを見ても、並みの兵士や討伐者では束になっても傷ひとつつける事すら困難というほどの強さを持ちます。加えて暗黒魔法の脅威も、半生を魔術の探求に費やしたであろう熟練の大魔法使いにすら匹敵します。 この妖魔を討ち果たすには、相当に熟練した討伐者のパーティがしっかりと連携しないと不可能でしょう。一対一で倒そうとすれば、それこそ超人的な英雄でなければ不可能と言えます。 |
ゲドン |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
苗床 |
不可 |
|||||||
1 |
10 |
0 |
6 |
10 |
4 |
3 |
0 |
3 |
7 |
10 |
所持スキル:《拘束攻撃》 | ||||||||||
毒々しい緑色の肌を持ち、八方に目を備えた胴体の前方中央に口があり、二足で歩行する魔獣です。体高は1mあまりです。 極めて単純な体の構造をしている低級な魔獣であり、知能は低いですが、雑食性で劣悪な環境への適応能力が高く、また繁殖力が強いため広範囲に分布してその存在が確認できる存在です。 口には舌のような触手を備えており、これを腕代わりに使用します。獲物を絞め殺すのにも、獲物を捕食するため口に運ぶのにも、そして交配にもです。 恐るべき事にその触手は生殖器を兼ねており、人間の女性にその種をつけ孕ませる事で個体数を増やします。人間の子に比べると妊娠期間も極めて短く、放置すればあっと言う間に個体数を爆発的に増やしてしまう事もままあります。 彼らは知性が低いですが、危機察知本能はそれなりに高く、叶わない相手と見るや我先にと逃げ出す場合も少なくありません。その際、仲間を庇おうとしたり、自分の獲物を死守しようとしたりする事はまずありません。 |
グルヌイ |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
苗床 |
不可 |
|||||||
2 |
12 |
0 |
6 |
11 |
4 |
5 |
0 |
4 |
8 |
11 |
所持スキル:《防御崩し》《拘束攻撃》 | ||||||||||
無数のイボを持つ黒灰色の体皮を油のような体液で覆われた、四足歩行する魔獣です。体高は1m程度ですが、仮に直立歩行した状態を想定すると1.6m程度にはなります。言葉を話す事はできませんが、耳障りで胸の悪くなるような鳴き声を上げます。 いざ相手取るとなると、身動きは決して機敏ではありませんが、皮膚は厚く、また体液が油のように滑るため、武器による攻撃を逸らす効果もあり、駆け出しの討伐者にとっては厄介な相手です。 頭には厚いまぶたに覆われた4つの大きな目を持ちます。この目はそれぞれが別の方向を向くため広い視界を持っています。口は大きく裂けていますが歯が生えておらず、食物は丸呑みで摂取します。 丸呑みでの捕食が可能なだけあって、消化器系には強烈な溶解力を持つ胃酸を持っています。この胃酸をゲルスライム状に固めて吐き出す攻撃を戦いにおいても頻用し、布や革は溶かし、金属は腐食させてしまいます。 また、その舌は2m近くにも伸び、これによって獲物を拘束し、締め上げます。 何より恐るべき事に、この魔獣には牝がおらず、牡は人間の女性を苗床として使うのです。 男根は短小ですがその精力は底知れぬほどであり、またその精は人間の卵子を変異させて新たなグルヌイの卵へと変えてしまうのです。 一度グルヌイに人間の女性が捕らえられたならば、グルヌイの卵を孕み、生むまで解放される事はないでしょう。 |
メドウズ |
||||||||||
魔物/魔獣 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
2 |
12 |
0 |
7 |
10 |
4 |
4 |
0 |
5 |
9 |
12 |
所持スキル:《毒攻撃》《水棲》 | ||||||||||
目玉のついたゼラチン質の肉体から、毒性の触手を無数に生やした魔獣です。 一見していびつな形状のクラゲのようにも見え、実際に水中でも活動できますが、陸上でも支障なく活動できます。 基本的に水中に住んでいる事が多いのですが、魔獣の常で人間の女性を苗床にして繁殖する性質上、しばしば苗床を求めて陸に上がってきます。 動きは決して素早くありませんが、ゼラチン質の肉体は驚くほど弾力に富んでおり、ナイフで斬りつけた程度の攻撃ならば跳ね返してしまう事もあるほどです。ですが真に恐るべきは触手から分泌される毒だと言えるでしょう。針の用に鋭い先端から体内に注入される毒は、人体に膨乳などの変容を発生させる恐ろしいものです。 メドウズの獲物となった女性は、透明なゼラチン状の触手を通じて、自身が孕まされる様子をじっくりと見せられて絶望させられる事になるでしょう。 |
ヒルド |
||||||||||
魔物/魔獣 |
本能のみ |
食料 |
不可 |
|||||||
2 |
10 |
0 |
7 |
10 |
7 |
3 |
0 |
4 |
12 |
12 |
所持スキル:《吸収攻撃》《毒攻撃》《飛行》 | ||||||||||
体長50cmほどの蛭のような胴体に皮膜の翼が生えた魔獣です。 群れをなし、素早く飛行するため、それなりに腕に覚えのある戦士でなければ翻弄されてしまう事も多いでしょう。 魔獣にしては珍しく、繁殖に人間を利用しません。雌雄同体の性質を持ち、同種の交配によって繁殖します。 しかし一方で、彼らは人間の体液を食料とするという恐ろしい性質があり、決して無害とは呼べません。 体の先端に備わっている吸口は強い力で吸い付き、一度吸い付くとなかなか離れません。皮膚を食い破って血液を吸い取る事もありますが、尾に備わった毒で人間の肉体に変容を加え、より体液を吸い取りやすくしてから食らいつく傾向が顕著に見られます。 彼らの毒は陰核を陰茎のように肥大化させたり、母乳が出るようになったりといった身体的異常をもたらします。 |
ガーグ |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
苗床 |
不可 |
|||||||
3 |
16 |
0 |
7 |
15 |
4 |
6 |
0 |
7 |
12 |
12 |
所持スキル:《渾身攻撃》《失神攻撃》《再生》 | ||||||||||
体長2mを超える、二足歩行型の魔獣です。 腕が長く、猿のように背筋を曲げて歩行する習性があるため、類人猿が魔物化した生物ではないかと考えられていますが、真実は定かではありません。 人間同様の雑食性であり、肉も植物も摂取しますが、特に肉を好む傾向にあります。そのため森などに住み着けば、動物たちの生態系を壊す事がしばしばあります。数匹程度の群れを作って行動する事が多い事がこの問題に拍車をかけており、また討伐も簡単ではない事の一因となっています。 強靭な筋肉を持っており、その巨体と豪腕だけでも充分な脅威となりますが、体を覆う長い剛毛は生半可な革鎧以上に攻撃を吸収してしまい、体を守ります。加えて魔法にも若干の耐性を持っている他、驚異的な回復力を持っており、多少の傷ならば簡単に癒えてしまいます。 彼らを倒そうとするのならば、人数で上回った上で集中攻撃による各個撃破が定石でしょう。一対一で倒そうとするならば、よほど優れた戦士でなければ難しいと言えます。 |
バルー |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
苗床 |
不可 |
|||||||
3 |
20 |
0 |
7 |
13 |
6 |
5 |
0 |
5 |
14 |
13 |
所持スキル:《恐怖攻撃》 | ||||||||||
一体化した頭部と胴体から腕と脚を生やした魔獣です。 脚は人間とは逆向きに関節が作られており、さながら駝鳥のように素早く走る事ができます。前方にだらんと垂れた腕はやや短いものの鉤爪が生えており、これで獲物を仕留めます。 しかし最も恐るべきは、その威容でしょう。無数の血管が浮き出た顔は、目は爛々として大きく、長い牙がびっしりと生えた口は人間を一飲みにしてしまえるのではないかと思えるほどの大きさがあります。加えてやや後ろめいて生えているたてがみは、まるで落武者を彷彿とさせる不気味さも漂わせています。 実際には口の奥行きはそれほど深くなく、人間を丸呑みにできるような事はありません。この外見は外敵に対する威嚇のためのものである、という学説が現在では有力です。しかし頭ではわかっていても、いざその恐ろしい顔を前にすると恐怖ですくみあがってしまう者は少なくありません。 彼ら自身、自分たちの外見が恐怖される事をどうやらわかっているようで、外敵を驚かせて恐怖に戸惑わせる事や、恐慌状態に陥った人間の女性にのしかかって繁殖行為を行う事を好みます。 食性は雑食で、特に好むものも苦手なものも無いようです。ただし、毒に対してはやや弱いようで、毒性のあるキノコなどは警戒する傾向にあります。 |
ゴルシーザ |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
苗床 |
不可 |
|||||||
4 |
18 |
0 |
9 |
15 |
8 |
8 |
0 |
5 |
17 |
13 |
所持スキル:《カウンター》《連撃》 | ||||||||||
獣とも甲虫ともつかない奇妙な魔獣です。 立ち姿は一見すると四足獣のようなシルエットに見えますが、四足獣であれば前脚の付け根にあたる部分からはさらに二本の腕が生えており、この先端は鋭利な金属質の鋏を伴っています。 また、全身の至る所が金属質の甲皮に覆われており、生半可な武器では傷つける事も容易ではありません。身動きも素早く、うかつに手を出そうものならすれ違い様に切り裂かれてしまう事でしょう。 強靭にして俊敏なこの魔物を倒すのにもっとも有効な手段は、魔法であると言われています。 彼らもまた多くの魔獣がそうであるように、雄しか存在せず、繁殖には人間の女性を必要とします。尾の先端から保護液ともども軟質の卵を産み付ける機能があり、これ人間の女性の胎に宿して産ませます。 生まれたばかりの子供はまだ甲皮が柔らかい状態ですが、虫や小動物を捕食して成長していくにつれ、外皮が徐々に硬くなっていきます。成体になるのに必要な期間は、およそ半年ほどのようです。 |
ラガール |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
苗床 |
不可 |
|||||||
4 |
20 |
0 |
9 |
16 |
7 |
7 |
0 |
8 |
15 |
13 |
所持スキル:《水棲》《ブレス》《防御崩し》 | ||||||||||
6本の肢と6つの目を持った巨大なトカゲのような魔獣です。 頭から尾の先端までを含めると4mを優に超える体躯を持ち、また鎧のように強靭な鱗に守られた体を持ちます。 その肉体的な屈強さだけでも充分に脅威となる存在ですが、何より恐ろしい事に、金属を腐食させ繊維を容易に溶解させてしまう体液を持っています。これをまとった舌による攻撃は防具を簡単に劣化させてしまいますし、口から霧吹き状に発される酸性のブレスは討伐者の一団を容易に窮地に追い込みます。 尾の先端は産卵管になっており、これを用いて人間の女性に卵を産み付けて子孫を増やす性質を持っています。 あまり凶暴な性格をしておらず、近隣に人間が住んでいる事を知っても能動的に攻撃に出る事はあまりありません。しかし産卵期となれば話は別で、卵を産み付けるべき相手を積極的に狩り出そうとします。 |
ハーバル |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
苗床 |
不可 |
|||||||
5 |
22 |
0 |
11 |
15 |
6 |
7 |
0 |
10 |
17 |
14 |
所持スキル:《水棲》《連撃》《追撃》《毒攻撃》《催淫攻撃》 | ||||||||||
不規則に脈動する無数のイボが体の表面にびっしりと生えた、巨大なイカのような魔獣です。 メドウズに似た生態をしていますが、陸上での長時間の活動はできないようで、陸地に出現する事はまずありません。遭遇するとすれば海岸沿いなどでしょう。 無数の触手は体躯による単純な力だけでも充分な脅威となる上、恐るべき連続攻撃で獲物を確実に仕留めに来ます。また無数のイボは毒の貯蔵庫の役割を果たしているようで、これを触手から分泌させ、さまざまな効果を敵に与える能力を持っています。 体内に無数の種類の毒を溜め込んでいるためか耐力に優れ、魔法による効果も効き目が薄い、強靭な魔物です。 |
グラザ |
||||||||||
魔物/魔獣 |
低め |
自衛 |
不可 |
|||||||
7 |
32 |
0 |
13 |
20 |
8 |
10 |
0 |
12 |
20 |
14 |
所持スキル:《再生》《渾身攻撃》《失神攻撃》《恐怖攻撃》 | ||||||||||
胴体の中央に巨大な一つ目を備えた、体高4mほどの巨人型の魔獣です。 背筋は曲がっており、腕が異様に長く、掌に口があり、何よりぐずぐずに爛れた肉体を持っているという外見をしています。生理的な嫌悪と恐怖を抱かずにはいられない事でしょう。 極めて腕力と生命力が優れた魔物ですが、どうやらあまり活動的でも好戦的でもない性質を持つようで、積極的に人を襲うような被害はあまりありません。 恐ろしい外見に反して初歩的な生産活動を行えるだけの知恵があり、自分の縄張りと定めた場所で動物や下級の魔物を食料として繁殖させる事がしばしば見られます。 しかし、その巨体に見合う食事量は、自身の生産活動だけではまかないきれない事も多く、生態系や社会を脅かす事は充分にありえます。 過去そのような経緯からグラザの討伐が行われた事はフェルサリア全体で何度かありましたが、いざ敗れた暁には"牧場"に放り込まれてしまう場合もあったと伝えられています。 |
ドラゴン |
||||||||||
魔物/魔獣 |
動物並み |
自衛 |
不可 |
|||||||
10 |
36 |
0 |
16 |
30 |
9 |
13 |
0 |
16 |
28 |
12 |
所持スキル:《複数攻撃》《追撃》《ブレス》《飛行》 | ||||||||||
魔獣の王とも言われる存在で、いわゆる竜です。 鉄よりも強靭な鱗に覆われた巨大なトカゲの姿をしており、背には皮膜の翼を持ち、爪と牙はおよそ考えられうるあらゆる武器よりも凶悪で、そして炎を吐く事ができます。 一般的に雑食性で大食、怠惰で睡眠時間が長いという性質を持ちます。10日ほど活動しては5〜6日ほど眠る生活が一般的で、食料を食い溜めしておける性質があるようです。一箇所に巣を定め、食料を確保しに行く時以外はあまり外出しようとしません。積極的に人間を攻撃して来ようという意図も薄く、ドラゴンが人を襲うのは食料や苗床の確保のためであるか、自衛のためという事が大半です。 その消極性ゆえかフェルサリアにおいても滅多に見かける事がないほど個体数は少なく、目撃例も年々現象の一途を辿っています。 姿といい、定めた巣で怠惰に暮らす性質といい、類似している部分が多々ある事から、妖魔リンドヴルムと関連性がある生物であるとする説もありますが、具体的な真実を知る者は未だ誰もいません。 ドラゴンは個体によって体格差が顕著ですが、このデータは体高4mほどの個体のものです。 なお、ドラゴンもまた魔獣の一種であるため、繁殖には人間の女性の母胎を使います。ドラゴンの精が受精すると、卵子が魔獣のものへ変異していき、硬質の殻を持つ卵へと変わっていってしまうのです。多くの場合、ドラゴンの母胎に選ばれた女性は、ドラゴンの巣で子を産まされるために大切に守られる事でしょう。普段は怠惰なドラゴンも、侵入者など来ようものなら、我が子を守るため一切の容赦はしません。 |
テンタクルスワーム |
||||||||||
魔物/魔蟲 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
1 |
8 |
0 |
6 |
10 |
4 |
2 |
0 |
4 |
7 |
9 |
所持スキル:《拘束攻撃》《不眠》 | ||||||||||
後述のテンタクルマザーの幼体にあたる魔物です。 全身はミミズのようにぶよぶよとした軟体で、体長は60cmほど、成人男性の腿ほどの太さの本体を持ちます。 本体の先端には無数に枝分かれした触手を有しており、これを器用に手として使用し、獲物の拘束や捕食を行います。 さらに、幼体でありながらこの魔物は生殖能力を持ちます。…とは言っても、同種の牡・牝での交尾を行うものではありません。人間やキュバスの女性を苗床とし、産卵管を内包した触手を女性器にねじ込み、ぶよぶよとした卵を保護液ともども子宮へ流し込み託卵、代理出産させるという性質を持ちます。 子孫を成すのに異種の母胎を借りなければならない奇妙な生態をしているのは、かつて女神を孕ませた邪神の血を濃く引いている魔物である事に起因するものだと主張する神学者もいますが、真実は定かではありません。 一般に、託卵された卵は数日で孵り、体長15cmほどの幼体を生み出します。 |
テンタクルスマザー |
||||||||||
魔物/魔蟲 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
4 |
16 |
0 |
9 |
14 |
6 |
6 |
0 |
7 |
12 |
11 |
所持スキル:《失神攻撃》《拘束攻撃》《不眠》 | ||||||||||
テンタクルスワームの成体にあたる魔物です。一般的に、幼体から1年ほどの成長期間をかけて、ここまで成長します。 テンタクルスワームを数倍ほどに大きくした体を持っており、先端から生えている触手の数も増加しています。 基本的な生態は幼体とあまり変わりませんが、体躯が大型化し、力も強くなっているため、戦い慣れた戦士でも意識を失うほどの締めを行ってくる事があり、より一層危険な魔物となっています。また外皮も幼体のものより鍛えられ硬質化しており、皮下の弾力とあいまって、ちょっとした革鎧を上回る防御力を見せます。 何より恐ろしいのは、毎日のように卵を生産し続けられる繁殖力にあると言えるでしょう。良質の苗床を複数手に入れたテンタクルスマザーは、短期間で大きなコロニーを作り上げます。 |
テンタクルススラッグ |
||||||||||
魔物/魔蟲 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
3 |
16 |
0 |
5 |
16 |
3 |
6 |
0 |
5 |
6 |
10 |
所持スキル:《拘束攻撃》《恐怖攻撃》《不眠》 | ||||||||||
テンタクルスワームの亜種にあたる魔物です。一説では、非常に栄養状態の良い個体が肥大化して育ったものと言われています。 基本的な生態はテンタクルスワームに酷似していますが、最大の違いとして体躯が挙げられます。基本的な成体であるテンタクルスマザーにも匹敵するサイズを持ち、幼体でありながらその体長は2mを軽く越えます。重量もゆうに120kg以上に及びます。 さらには自身の体躯を利用する事を心得ているのか、重量を活かして獲物にのしかかるように襲いかかってくる場合もあります。単純な重量だけでも脅威ですが、その際には体の裏側の、短い牙がびっしりと生えた口が被害者の目に映る事となり、本能的に恐怖を感じさせます。 |
テンタクルスヒュドラ(本体) |
||||||||||
魔物/魔蟲 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
5 |
22 |
0 |
9 |
16 |
5 |
8 |
0 |
8 |
15 |
12 |
所持スキル:《ブランチ:テンタクルスヒュドラ(鎌首)》《不眠》 | ||||||||||
テンタクルスマザーが経年を経て脱皮を繰り返し、最終的に到達する完全体であると推測されている魔蟲です。 外見としては、ミミズのようにぶよぶよとした軟体の巨体から複数の鎌首が生えています。鎌首ひとつひとつがテンタクルスワームを大型化させたような形状をしており、ここから無数の触手を生やしています。一説によればそれぞれの鎌首が頭脳を持っており、本体に収められた内蔵を共有しているとも言われています。 食性、繁殖性についてはテンタクルスワームに準じますが、より大食であり、また多数の卵を作り出します。卵から生まれる幼体はテンタクルスワームです。 それぞれの鎌首は個々にテンタクルスマザーと同様の能力を持っており、戦闘においてはこれらがそれぞれの意思を持って攻撃してきます。通常、この鎌首は2〜4本程度生えています。 弱点と言えるのは、本体は身動きが非常に鈍重である事。そして本体が倒されると鎌首たちも生きてはいられない事でしょう。 |
テンタクルスヒュドラ(鎌首) |
||||||||||
魔物/魔蟲 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
4 |
14 |
0 |
9 |
14 |
6 |
5 |
0 |
7 |
13 |
12 |
所持スキル:《カバーリング》《失神攻撃》《拘束攻撃》《不眠》 | ||||||||||
テンタクルスヒュドラに2〜4本ほど生えている鎌首です。 鎌首ひとつでもテンタクルスマザーとほぼ同等の戦闘能力を持っており侮れない相手ですが、加えて本体を庇おうとする性質があるため、攻略を難しいものにしています。 |
ローパー |
||||||||||
魔物/魔蟲 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
3 |
12 |
0 |
8 |
12 |
5 |
5 |
0 |
5 |
9 |
11 |
所持スキル:《催淫攻撃》《拘束攻撃》 | ||||||||||
1.2mほどの円柱状の軟体の体を本体とし、その随所から無数の触手を生やした怪物です。 円柱状の体の底面には短い足状の器官が備わっており、移動時にはこれを用いて這い歩きます。本体の頂上部に口を備えており、ここから食物を摂取します。一見雑食性に見えますが意外にも草食性で、草やキノコ、苔などを主に補食します。 繁殖面においては、ローパーもまた人間やキュバスの女性を苗床する性質を持つ魔物です。託卵だけを行うテンタクルスワームなどと比べてその方法はより直接的で、男性器型の先端を持った性交用の触手を使用します。この補助として、触手から分泌される媚薬性の体液で女性を発情させ、行為をしやすくする性質も持っています。 ローパーの精子は人間の卵子と結びつくと言うよりは、むしろ一個の生命体が卵子に寄生するようにして着床します。このため、子を成すというよりは、栄養分を吸い取って自身のクローンを作ろうとする行為と考えた方が正しいのかもしれません。 |
ネストローパー |
||||||||||
魔物/魔蟲 |
本能のみ |
苗床 |
不可 |
|||||||
5 |
25 |
0 |
9 |
15 |
3 |
8 |
0 |
8 |
15 |
12 |
所持スキル:《複数攻撃》 | ||||||||||
ローパーの一種ですが、異常に肥大化し、複数の管をもって繋がった構造を持っている個体です。 無数のヒダを持った袋状の体内器官に人間の女性を取り込み、苗床として無理矢理に共生させる性質を持ちます。 その重みゆえに自由に移動はできず、一箇所に営巣して留まり、無数の子を成して急速にコロニーを拡大していくという厄介な魔物です。 |
スライム |
||||||||||
魔物/異形 |
低め |
食料 |
不可 |
|||||||
2 |
14 |
0 |
6 |
11 |
2 |
5 |
0 |
5 |
6 |
11 |
所持スキル:《吸収攻撃》《防御崩し》《不眠》 | ||||||||||
粘性の不定形の肉体を持つ、薄気味悪い魔物です。 一般的にドロドロと濁った赤紫色の体をしており、それはヘレティアの発する穢れが凝り固まったものであるとする学説もあります。 一見して本能だけで動く単細胞生物のようですが、実はオーク並みには高い知性を持っています。また体を自在に変形・変質させて目のような器官を作り出す事もでき、非常に器用だとも言えます。ただし、動きは鈍重です。 一般的に、粘性の不定形の体に無数の目玉を浮かばせた姿で這いずるように移動し、必要とあらば外皮に相当する部位を形成してその中に粘体を集中させ、擬似的な腕や触手を作り出します。 彼らの粘性の液体は単一の成分ではなく、何種類かの体液が混在しています。スライムたちはこれを生活においても戦いにおいても器用に使い分けます。強酸性の液体で獲物の衣服や鎧を溶かしたかと思えば、生命力を吸収する体液を使ってまとわりつき、力を奪ってくるような戦い方をしたりもします。 スライムは、体の中心に核となる細胞を持っており、これがいわば本体です。 粘性の肉体は、酸で溶かす事による同化などで物体を取り込んで体積を増やす事もできますし、多少失ったところで生命の維持には支障はありませんが、この核を失う事が死亡に直結します。 また繁殖に関しては、一定以上の養分を体に蓄えた個体が細胞分裂によって核を増やす事で行います。子供を作ると言うよりは、その時点からアイデンティティが枝分かれしたクローンを作るような方法だと言えるでしょう。 |
スライム・ストレガ |
||||||||||
魔物/異形 |
低め |
食料 |
不可 |
|||||||
3 |
14 |
4 |
7 |
12 |
2 |
6 |
6 |
6 |
8 |
13 |
所持スキル:《暗黒魔法:初級》《吸収攻撃》《防御崩し》《不眠》 | ||||||||||
スライムの中でも比較的高い知性を持ち、暗黒魔法を使うに至った者です。 |
エルダー・スライム |
||||||||||
魔物/異形 |
低め |
食料 |
不可 |
|||||||
4 |
16 |
4 |
9 |
14 |
3 |
7 |
8 |
8 |
13 |
14 |
所持スキル:《暗黒魔法:初級》《暗黒魔法:中級》《吸収攻撃》《防御崩し》《不眠》 | ||||||||||
暗黒魔法を使うスライムの中でも、特に優れた能力を持つ者です。 中級までの魔法を使いこなし、へレティアの樹木を大地に発生させる事もできるため、時に魔物たちの群れを率いる立場になっている場合もありえます。 |
ミミック |
||||||||||
魔物/異形 |
低め |
食料 |
不可 |
|||||||
2 |
14 |
0 |
7 |
12 |
2 |
5 |
0 |
4 |
6 |
13 |
所持スキル:《吸収攻撃》《防御崩し》《不眠》《擬態》 | ||||||||||
スライムの一種で、特に体を変形・変色させて擬態する事に長けた種です。 岩塊や鍾乳石など、比較的シンプルな外見の無機物に擬態して獲物を待ち受け、機を見て攻撃するという方法で人間を襲います。 |
イミテーター |
||||||||||
魔物/異形 |
人間並み |
食料 |
可能 |
|||||||
4 |
18 |
4 |
10 |
14 |
4 |
7 |
0 |
8 |
15 |
14 |
所持スキル:《吸収攻撃》《防御崩し》《不眠》《擬態》《人間擬態》 | ||||||||||
ミミックの中でも、人間そっくりに擬態する事ができ、言葉まで話す事ができる上位種です。 多くの場合、人間になりすまして相手を騙し、有利な状況で襲いかかって生命力を吸収して来ます。 |
マンドレイク |
||||||||||
魔物/異形 |
本能のみ |
敵対 |
不可 |
|||||||
3 |
16 |
3 |
8 |
11 |
4 |
5 |
7 |
6 |
11 |
13 |
所持スキル:《暗黒魔法:初級》《拡大詠唱》《拘束攻撃》《不眠》 | ||||||||||
ヘレティアの突然変異種と見られる植物形の魔物です。 本能のみながら自我を持ち、脚状の根を用いて歩行する事ができますが、エント同様、養分を求めて移動する場合などを除き、あまり積極的に移動を行う事はありません。 危険が迫ると、強靭な蔓を鞭のように振るって敵対者を撃退しようとします。また根には口にも見える穴が空いており、ここから上げる金切り声には暗黒魔法と同様の効果があると言われています。 自身につけた花からは微弱な瘴気を発していますが、周囲を穢れで汚染できるほどではないのは救いだと言えるでしょう。 |
エント |
||||||||||
魔物/異形 |
本能のみ |
敵対 |
不可 |
|||||||
4 |
20 |
0 |
8 |
13 |
6 |
6 |
8 |
9 |
12 |
13 |
所持スキル:《瘴気の纏い》《催淫攻撃》《毒攻撃》《不眠》 | ||||||||||
自我と歩行能力を持った、へレティアの樹木の突然変異種です。 自身につけた花から瘴気を常に発しており、穢れを振り撒きながら歩行できる恐ろしい魔物です。 しかし、自我と歩行能力を持ってはいますが、生態として樹木そのものである事に変わりはなく、根を下ろして地面から水と養分を吸収しなければ生きていく事はできません。そのため歩行能力があると言ってもむやみに動き回る事はあまりなく、自身に危険が及んだ時の自衛のための動きを取るのと、栄養を得るために根を下ろした場所を変える時に動く程度です。 いざ身に危険が及べば、様々な毒や穢れを発する枝や蔓で敵を攻撃して自衛を行います。 なお一部の妖魔たちは、エントを大事に育成する事がしばしば散見されます。生きた神木のようにこの生物を崇める風習が、妖魔の暗黒魔法使いたちの間にはあるのかもしれないと一説には囁かれています。 |
アルラウネ |
||||||||||
魔物/異形 |
低め |
食料 |
可能 |
|||||||
5 |
22 |
7 |
9 |
14 |
7 |
7 |
8 |
9 |
16 |
14 |
所持スキル:《瘴気の纏い》《ブランチ:アルラウネバイン》《暗黒魔法・初級》《複数攻撃》《吸収攻撃》《不眠》 | ||||||||||
ヘレティアの突然変異種と見られる植物形の魔物です。 無数の蔦が生えた大型の草花状のへレティアから、グリンの女性に似た上半身が生えているという姿をしています。 上半身はへレティアの花をまるで赤紫色のドレスのように纏っている事もあれば、裸の場合もあり、個体差があるようです。 大輪のへレティアの花は狭い範囲ながら瘴気を撒き散らしており、存在するだけで世界を穢します。 人語を話す事はできますが、知性は下級妖魔並みでさほど高くなく、おおよそ本能的な行動が多いと言えます。 彼女たちはキュバス同様、体液交換を通じて人間の生命力を吸収する事ができるという性質を持ち、 自分に刃を向ける者であろうとも分別なく"食事"の対象にしてしまう事が散見されます。 より積極的に防衛行動に出る場合は、蔦を鞭のように使い、敵対者を攻撃します。 また下級ながら暗黒魔法を使う事も確認されており、手強い魔物であると言えます。 一般的には穢れで満たされた森に生息していますが、蔦を百足の足のように使って歩行する事ができ、場合によっては獲物を求めて能動的に移動します。 |
アルラウネバイン |
||||||||||
魔物/異形 |
なし |
食料 |
不可 |
|||||||
4 |
14 |
0 |
8 |
13 |
6 |
5 |
0 |
7 |
12 |
- |
所持スキル:《カバーリング》《拘束攻撃》《不眠》 | ||||||||||
アルラウネの本体から2〜4本ほど生えている、戦闘用の蔦です。 鞭のようにしなって外敵を攻撃してくるだけでなく、本体にとっては盾ともなる存在です。 |
クイーンラウネ |
||||||||||
魔物/異形 |
低め |
食料 |
可能 |
|||||||
7 |
28 |
10 |
12 |
17 |
9 |
10 |
11 |
10 |
23 |
15 |
所持スキル:《瘴気の纏い》《ブランチ:クイーンバイン》《暗黒魔法・初級》《暗黒魔法・中級》《複数攻撃》《吸収攻撃》《不眠》 | ||||||||||
アルラウネの中でも、特に高い能力を持つ個体です。 移動先と、彼女の気まぐれによっては、一個体で中規模程度の都市を存亡の危機に陥れるほどの脅威になりえます。 |
クイーンバイン |
||||||||||
魔物/異形 |
なし |
食料 |
不可 |
|||||||
6 |
18 |
0 |
10 |
15 |
8 |
7 |
0 |
9 |
17 |
- |
所持スキル:《カバーリング》《拘束攻撃》《不眠》 | ||||||||||
クイーンラウネの本体から2〜5本ほど生えている、戦闘用の蔦です。 |
トリッパー |
||||||||||
魔物/異形 |
本能のみ |
非干渉 |
不可 |
|||||||
1 |
6 |
0 |
7 |
7 |
1 |
2 |
0 |
3 |
8 |
9 |
所持スキル:《毒攻撃》《催淫攻撃》《防御崩し》《不眠》 | ||||||||||
20〜30cmほどのキノコ型の魔物です。一説によれば、キノコがへレティアの瘴気で魔物化したものだとも言われています。 他の魔物との共生関係にあり、魔物の巣で胞子を撒き散らして繁殖します。そうして増えた自分たちを食料として提供する事によって、その巣の主である魔物の庇護を受けるのです。 また、その胞子は人体によってはさまざまな異常を引き起こす毒性を秘めており、存在そのものが天然のトラップにもなりえます。 |
オオカミウサギ |
||||||||||
原生獣/動物 |
動物並み |
自衛的 |
不可 |
|||||||
1 |
8 |
0 |
5 |
9 |
4 |
1 |
0 |
3 |
9 |
9 |
所持スキル:なし | ||||||||||
主に森に群れを作って住む、雑食性の兎です。 一見して普通の兎と見分けるのは困難ですが、発達した後ろ足による瞬発力とジャンプ力を活かした素早い動きを持ち、鋭利な前歯はイノシシなどの硬い皮膚にも突き刺さります。 兎だけあって基本的にはおとなしい生物で、普段は食用に適した草や果物を食べて暮らしている事が大半ですが、群れの生息圏に侵入者を発見すると集団で取り囲むようにして攻撃してくる習性があります。 また田舎の村落では畑荒らしに味を占め、野菜泥棒を繰り返す事例がしばしば見られます。一般人が相手取るには少々危険なため、この駆除は駆け出しの冒険者によく依頼されます。 |
ベア |
||||||||||
原生獣/動物 |
動物並み |
自衛的 |
不可 |
|||||||
3 |
15 |
0 |
6 |
14 |
5 |
5 |
0 |
6 |
8 |
10 |
所持スキル:《渾身攻撃》《パリイ》 | ||||||||||
熊です。 その巨体と怪力は、単純な脅威として見れば下等な魔物を上回るほどです。 温厚で自衛的なため、縄張りに侵入しない限りは滅多に人を襲う事はありません。しかしひとたび彼らの生息圏に踏み入れば、たちまち攻撃してくるでしょう。 |
シャイターン |
||||||||||
原生獣/動物 |
動物並み |
自衛的 |
不可 |
|||||||
4 |
20 |
0 |
8 |
17 |
5 |
6 |
0 |
8 |
12 |
9 |
所持スキル:《連撃》《恐怖攻撃》 | ||||||||||
"砂漠の悪魔"とも呼ばれる、大型の動物です。 その姿は、頭頂部まで含めて体高4m近くにも及ぶ、大ぶりの二本の角と鋭い牙を生やした大型のフタコブラクダです。乾燥地帯に生息しており、古くからバルハリア連邦の西部で見かける生物です。 この生物が"砂漠の悪魔"と呼ばれる最大の所以は、その食性にあります。草食性であり、かつ極めて大食であり、また大量の水を飲むこの生物は、乾燥地帯では貴重なはずの緑を思うさま食い荒らし、水を飲み尽くすのです。その生態から、"琥珀の海"が一面の砂漠である原因はシャイターンにあるとも言われています。また、乾燥地帯にどうにかして作り上げた畑などの作物も、発見すれば無遠慮に食い荒らします。その巨体の猛威には少々の防柵など役に立つものではありません。 この食性ゆえ、砂漠に住む民にとっては古くから生活を脅かす仇敵と認識されています。魔物でこそありませんが、水と緑を奪って生活の基盤を揺るがすシャイターンは、ともすれば魔物以上に砂漠の民からは憎まれています。 ですが逆にそれゆえ、シャイターンを退けられるだけの実力を持った戦士は、砂漠に住む"琥珀の民"の間では信望の対象となりえます。彼らの間では、シャイターンを倒し、その角や牙を持ち帰る事が準特権階級である戦士の位を得るための試練とされています。 シャイターン自身は、大食で、また無遠慮に人間の領域にも踏み込んでくる無神経な存在でもありますが、悪気があるわけではありません。 しかし自衛には躊躇がなく、また興奮すると手がつけられない暴れ方をするため、危険である事は間違いありません。その角は大槍の如く剣呑で、牙は人体をもやすやすと噛み砕いてしまいます。その大口を開けて迫ってくる姿は本能的に恐怖を覚えされるのに充分なものであり、また体重も1トンに及ぶほどのため体当たりや足蹴りでも充分に凶器になり得ます。暴れ狂う猛獣と化したこの獣は、まさに暴威の嵐とも言うべき連続攻撃を繰り出します。 |
ベンヌ |
||||||||||
原生獣/動物 |
低め |
自衛的 |
不可 |
|||||||
5 |
18 |
0 |
10 |
15 |
9 |
6 |
0 |
10 |
20 |
14 |
所持スキル:《飛行》《再生》 | ||||||||||
高山地帯に少数生息する神秘的な鳥です。大鷲よりもさらに一回り大きい体躯を持ち、翼を広げた時の横幅は3m近くに達します。 翼が常に熱を帯びているため、火の鳥などと呼ばれる事もありますが、これは俗説です。実際には血流の力強さゆえに高い体温を常に保っているだけというのが通説となっています。 しかしその血流の強さゆえに生命力に優れているのは事実であり、少々の傷ならばたちどころに回復させてしまうほどです。それは取りも直さず食肉として非常に栄養価が高い事をも意味し、ベンヌの肉と血が不老長寿の秘薬となるという俗説を信じている者は未だ少なからず存在しています。健康に良いのは事実でしょうが、実際にはそこまでの効果はありません。 ベンヌは動物としては非常に賢い部類であり、俗説を信じた人間たちによって同族が狙われている事を知っています。そのため能動的に人前に姿を現す事はほとんど無く、多くは山奥で小虫や果実を食べて細々と暮らしています。 |
ペガサス |
||||||||||
原生獣/動物 |
高い |
自衛的 |
不可 |
|||||||
6 |
20 |
10 |
10 |
14 |
9 |
7 |
10 |
10 |
23 |
16 |
所持スキル:《飛行》《神威魔法・初級》《神威魔法・中級》 | ||||||||||
背中から大きな翼を生やした、純白の毛並みを持つ馬です。 清浄な森の奥深くでひっそりと単独、または番いで暮らしている生物です。非常に温和な性格をしており、人間を襲うことはまずありません。 しかし同時に排他的で誇り高い部分もあり、滅多な事では人間に気を許さず、また人前に姿を晒そうともしません。そのため目撃例は一般的な原生獣の中でも少ない方であり、あまりその生態をよく知られていない存在でもあります。 おおむね争いを好まず静かに生活している者が多いのですが、いざ危険が身に降りかかれば自衛には躊躇がありません。また、彼らは高い知性を持っており、神威魔法を使いこなす事もできるという神秘的な生物です。 その純白の羽を材料に使った織物は非常に美しく極めて丈夫で、高値で取引されるのですが、一部の宗派の神殿からは罰当たりな行為と言われています。と言うのも、獣でありながら高い知性を持ち神威魔法を操る彼らを聖なる獣とみなす場合もあるからです。 |
ゴールドライオン |
||||||||||
原生獣/動物 |
人間並み |
自衛的 |
不可 |
|||||||
6 |
22 |
0 |
11 |
16 |
10 |
7 |
0 |
9 |
25 |
15 |
所持スキル:《追撃》《連撃》《ブレス》《恐怖攻撃》 | ||||||||||
黄金色に輝くたてがみを持つ獅子です。そのたてがみは太陽の輝きに見立てられる事があり、"天父神の愛猫"と呼ばれる事もあります。 神聖な獣の一種とみなされる場合もあり、その裏付けか、彼らは炎の吐息を吐く事ができます。 沈着冷静で人間並みの判断力を持つ彼らは火を使う事の恐ろしさも理解しているようで、滅多にその能力を使う事はありませんが、ひとたび彼らの怒りに触れればその業火に焼かれる事でしょう。 極めて個体数の少ない生物で、平原や乾燥地帯でごく稀にしか見つける事ができません。フェルサリア全土を見ても、ゴールドライオンを飼い慣らしている人物は、バルハリア連邦の盟王ゼノン・フェルエスただ一人しか知られていません。 動物にしては知性が高く、人語を話す事こそできないものの、人に慣れた個体であれば人間の言葉は完全に理解できると言われています。 獅子だけあって一日のうち睡眠に費やす時間が長く、ともすれば怠惰な印象を与えますが、自身や、自身の属する社会に対する攻撃には敢然と立ち向かおうとします。 |
ウッドゴーレム |
||||||||||
構築体 |
機械的 |
命令次第 |
不可 |
|||||||
1 |
12 |
0 |
4 |
9 |
3 |
3 |
0 |
3 |
6 |
10 |
所持スキル:なし | ||||||||||
錬金魔法で創り出された、全高1.2mほどの木製の人形です。 自らの意思を持たず、所有者から与えられた命令を忠実に実行します。 多くはアルケミストたちの日常的な軽作業を代行する役目を担いますが、まれにアルケミストの自宅や工房における個人的な警備用として使われている場合もあります。ここに表記したものはそういった用途の個体で、木剣や石の拳を備えています。 なお、与えられた命令の書き換えを行うには錬金魔法が必要です。 |
ストーンゴーレム |
||||||||||
構築体 |
機械的 |
命令次第 |
不可 |
|||||||
2 |
14 |
0 |
5 |
11 |
3 |
5 |
0 |
4 |
8 |
10 |
所持スキル:《カバーリング》 | ||||||||||
錬金魔法で創り出された、全高1.3mほどの石造りの人形です。 基本的な特徴と用途はウッドゴーレムに準じますが、こちらのほうが頑丈なため、より危険な作業によく用いられます。アルケミストの個人的な警備用として使われている姿もウッドゴーレムより頻繁に見受けられます。 |
アイアンゴーレム |
||||||||||
構築体 |
機械的 |
命令次第 |
不可 |
|||||||
3 |
16 |
0 |
7 |
14 |
4 |
6 |
0 |
5 |
10 |
12 |
所持スキル:《カバーリング》《遠距離攻撃:40m》 | ||||||||||
錬金魔法で創り出された、全高1.7mほどの鉄造りの人形です。 ウッドゴーレム、ストーンゴーレムが作業用なのに対して、こちらは純粋な戦闘用として作られています。物によっては、遠目には全身に甲冑を着込んだ騎士のようにも見える、機能美に満ちたデザインのものも存在しています。 一般的には剣や鎚などを装備していますが、左腕に小型のクロスボウも据え付けられており、これで遠距離の敵を射る事もできるようになっている構造のものが多く見かけられます。 |
下級警邏神官 |
||||||||||
人間 |
人間並み |
状況次第 |
可能 |
|||||||
1 |
12 |
3 |
6 |
12 |
4 |
4 |
4 |
4 |
10 |
9 |
所持スキル:《神威魔法:初級》 | ||||||||||
ソルレオン神殿に所属する警邏神官のうち、入信者(ネオファイト)の階位を持つ下部構成員の典型的なデータです。 現実世界の感覚で言えば"交番のお巡りさん"レベルの存在と思ってよいでしょう。一般的には身分の証になる聖印が刻まれた革鎧か鎖かたびらを着込み、槍で武装しています。 このデータからスキルを《パリイ》か《カバーリング》あたりに変更する事で、下級の軍兵のデータとみなしてもよいでしょう。 |
騎士 |
||||||||||
人間 |
人間並み |
状況次第 |
可能 |
|||||||
3 |
16 |
0 |
8 |
14 |
5 |
6 |
0 |
6 |
14 |
10 |
所持スキル:《カバーリング》《精密攻撃》 | ||||||||||
いずこかの国家に仕える騎士です。剣を帯び、板金鎧と盾で完全武装したものがこのデータです。 このデータで表されるのは騎士としてはごく平凡な能力の者と考えてください。優秀な者はもっと強く、逆に実戦経験のない者などはより弱くなります。 |
山賊 |
||||||||||
人間 |
人間並み |
敵対 |
可能 |
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2 |
12 |
0 |
6 |
11 |
4 |
4 |
0 |
5 |
9 |
9 |
所持スキル:なし | ||||||||||
呼んで字のごとく山賊です。このデータはごく平凡な、"一党の子分"クラスの存在のものです。 |
熟練の山賊 |
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人間 |
人間並み |
敵対 |
可能 |
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3 |
16 |
0 |
7 |
13 |
5 |
5 |
0 |
6 |
12 |
10 |
所持スキル:なし | ||||||||||
山賊の中でもベテランに位置する存在です。"小さい山賊団の頭目"または"大きい山賊団の幹部"と考えてください。 |
在野の魔術師 |
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人間 |
人間並み |
状況次第 |
可能 |
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2 |
12 |
4 |
5 |
7 |
3 |
3 |
6 |
5 |
11 |
11 |
所持スキル:《全智魔法:初級》 | ||||||||||
初歩的な魔法をひととおり使いこなせる、在野の魔術師の典型的なデータです。 シナリオの都合上、友好的なNPCとしてデータが必要になる場合もあれば、山賊の用心棒をしている場合などもあるでしょう。 |
リビングメイルの虜 |
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人間 |
本能のみ |
状況次第 |
不可 |
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3 |
16 |
0 |
7 |
13 |
5 |
5 |
0 |
5 |
12 |
11 |
所持スキル:《カバーリング》 | ||||||||||
呪刻器"リビングメイル"のうち、さほど性能の高くない個体に寄生された人間です。 リビングメイルの特性により意識を失っており、対話や説得は不可能です。救出しようとするならば、着用者を傷つけないようにリビングメイルを破壊するか、あるいはリビングメイルの所有者を倒す必要があります。 |
テンプレ |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
所持スキル:なし | ||||||||||
ここに解説 |