総計獲得済経験点:035 総獲得SP:00
成長使用済経験点:035
浄化使用済経験点:000 -÷2→ 浄化済SP:00
現在保有中経験点:000 現保有SP:00
───────CL┬HP┬MP┬腕力┬技量┬敏捷┬魔力┬耐力┬器用┬感知┬知力┐
ファイター :00│ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00
フェンサー :00│ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00
スカウト :00│ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00
セージ :00│ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00 │ 00
クレリック :02│ 00 │ 04 │ 01 │ 02 │ 01 │ 02 │ 02 │ 00 │ 00 │ 01
メイジ :01│ 00 │ 03 │ 00 │ 00 │ 00 │ 01 │ 00 │ 00 │ 00 │ 01
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クラス最高値 │[00]│[04]│[01]│[02]│[01]│[02]│[02]│[00]│[00]│[01]
───────GL┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
ヒューマ :02│[14]│[00]│[03]│[03]│[03]│[03]│[03]│[03]│[03]│[03]
────────┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
スキル補正 │[00]│[00]│[00]│[01]│[00]│[01]│[00]│[00]│[00]│[00]
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総合 │ 14 │ 04 │ 04 │ 06 │ 04 │ 06 │ 05 │ 03 │ 03 │ 04
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■ スキル ■
名称 :対応クラス名:効果
《ハーフキュバス》 :特殊(生得) :任意の能力値2つを+1(技量・魔力) SP悪化
《神威魔法・初級》 :クレリック :魔法習得
《全智魔法・初級》 :メイジ :魔法習得
■ 武器 ■
名称 :種別:持手:命中力:CRT:攻撃力:
スピア : 槍 :両手:01(07):09(09):06(10):
ワンド : 杖 :片手:00(06):12(12):01(05):発動体 魔法達成値+1
■ 防具 ■
名称 :種別:HP:軽傷:重傷:先制:回避:防御:
レザーガード : 服 : 06 : -- : -- : 00 : 00 : 02 :
--------------------------------------------------------------------------
本人能力 : : 14 : -- : -- : 11 : 04 : 02 :
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合計 : : 20 : 17 : 07 : 11 : 04 : 04 :
■ 穢れ具象 ■
〔母乳体質〕
■ アイテム ■
ベルトポーチ
魔力錠×1
所持金:215G.P.
このキャラクターは『ハーフキュバス』のオプションルールを用いて作成されたキャラクターです。
ハーフキュバスとは、人間が魔物化して吸精鬼になった『キュバス』と、人間との混血として生まれてきた者の事を指します。その体は魔物の血に由来する優れた能力を持っていますが、同時に生まれながらに邪悪な穢れを体に宿しています。
何と言ってもまず第一の特徴は、その能力の高さにあります。このキャラクターは僧侶であると同時に魔法使いというキャラクターで、どちらかと言えば神威魔法を操る僧侶としての能力が本職ではありますが、全智魔法も本職の魔法使い以上の魔力で操る事ができます。加えて武器の扱いに関しても、技においてならば本職の戦士と肩を並べるほどのものを持っています。これらは一般的な人間の基準から考えれば天才的な素養と言ってもいいでしょう。
一方、『SP』、そして『穢れ具象』という項目に着目してください。
通常のキャラクターのSPが0なのに対して、このキャラクターは初期から10のSPを持っています。このSPとはキャラクターの体に蓄積した『穢れ』の総量を表したものであり、これが重篤なものになっていくと魔物化してしまう危険性を生むものなのですが、ハーフキュバスであるこのキャラクターの初期SP10は決して消える事がありません。加えて、後天的に蓄積していったSPを浄化するのにも一般的なキャラクターより多量のコストが必要となるのです。
データ的な『穢れ具象』の項目は、この穢れが体に蓄積していった事により、心身が吸精鬼――あるいは淫魔とも呼ぶべきものに近づいていっている事を表します。性感が過敏になったり、体液が媚薬性になったり、乳房が肥大化したりといった変化がわかりやすい例です。このキャラクターの場合は生まれつきに、妊娠せずとも母乳が出てしまう体質としてそれが現れています。
このように、優れた能力を持つものの、相応のリスクがあるキャラクター作成ルールで作られたキャラクターだと言えます。
セッション中における実際の動きとしては、神官戦士と魔法使い、両方の動きを兼任する事ができるでしょう。ただし、神威魔法と全智魔法とで【MP】は共用です。限られた魔法の使用回数をどう使うかは思案のしどころと言えるでしょう。
また、全智魔法の使い手は防具の装備に大きな制限がかかります。そのため、打たれ強さの面においてはこのキャラクターは少々劣る存在だという事も注意してください。